オーディオシステムにCDチェンジャーを追加装着するのは、もはやカーオーディオチューンの定番である。6枚以上のCDをチェンジャーにいれておけば、長距離のドライブでもCDの入れ替えなく、好きな音楽を長い時間楽しめるし、ジャンルの異なるCDをいれておけば、その日の気分で選曲できるのが魅力だ。
CDチェンジャーには大きく分けて2タイプある。チェンジャーコントロール機能を持つヘッドユニットにアドオンするタイプと、コントロール機能をもたないユニットへFM方式で飛ばすタイプである。FM方式を使うタイプは、ユニットのFMチューナーを利用して音声信号を送るため、純正オーディオでも簡単に装着できるのが魅力。出費も少なくてすむ。しかし、音質はFMチューナーの性能に左右され、デジタルならではの音質を求めるには不向きといえる。優れた音質を求めるなら、チェンジャーコントロール機能付きのヘッドユニットと接続するものを選びたい。
チェンジャーコントロール機能付きのヘッドユニットと接続する場合、メーカーが同じことが条件になるが、リモコン不要ですべての操作がヘッドユニットで可能になり、さらに機種によってはディスプレイ部にディスクタイトルを表示させることもできるなど、機能性も高い。ヘッドユニットも同時に交換するなら、ぜひコントロール機能を持つものにしておくと良いだろう。ただし、モデルチェンジを行った、型式の異なるデッキとチェンジャーなどを組み合わせる際、同一メーカーでも装着できないケースもあるようなので、購入時にはショップなどで確認しておこう。
購入にあたっては、CDチェンジャー自体の性能や音質に大きな差は見られないので、ディスクの搭載枚数がポイントになるだろう。一般的には6連奏から12連奏が中心だが、中には50連奏や100連奏などというものもある。枚数が多ければそれだけ車で様々な音楽を楽しめることになるが、CDを入れ替えたり、部屋に持ち帰る場合など、それなりの苦労を伴うことになるだろう。逆に、グローブボックスやセンターコンソールに装着できるコンパクトなものもあるので、入れ替えの多いユーザーはこの手のタイプがいいだろう。また、数枚だけでいいというユーザーには1DINのヘッドユニット内で3枚のCDチェンジャー機能を持つものもあり、用途や設置場所などに応じてCDチェンジャーはいくらでも選ぶことができるのだ。 |