道路は日々変化している。今まで一方通行だった道が拡張され二車線になっていたり、区画整備によりクルマが通ることができなくなっている場合だってある。当然のことながら最新のカーナビを買っても、数年後にはデータが古くなってしまうケースはいくらでもあるのだ。そんなとき、多くのユーザーがカーナビ全体を交換している。もちろん最新の機能も搭載されている新型はいいに決まっているのだが、10万円も20万円もするものだから、決して安いものではない。
「古くなったカーナビは即交換、お金がかかるもの」なんて考えは間違い。カーナビは地図データの含まれるデータソース、つまりCD-ROMだったりDVDなどから地図情報を読みこんで表示をしているため、これらディスクを最新のものに交換すれば、最新機種同様に一番新しい道路地図を表示できる。最新のデータソースに交換することをバージョンアップといい、そのディスクはDVDのものでも2万円から3万円で販売されている。新しいものを買うことを考えれば約5分の1の費用で済むわけだ。
とはいえ、すでに装着しているカーナビの機種によっては最新のディスクを入れても、全ての機能を使いこなせない場合もある。また、バージョンアップに対応していないものもある。購入時にはバージョンアップが可能なのかをよく調べ、バージョンアップした場合でも様々な機能に対応できる高性能機種を選ぶことが大切だ。そうすることで3年、5年後も不満なく1台のカーナビを使い続けることができるのだ。 |