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シボレー カマロ / 1993〜2001年
シボレー カマロ
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モデル概要
コンセプト&ヒストリー
生粋のアメリカンスポーツカー4代目モデルもそのDNAを継承
 シボレーカマロは「生粋のアメリカンスポーツカー」と称される。その理由は、シボレーの創業者ルイス・シボレーのモータースポーツに対する情熱に端を発する。そもそもレースドライバーだった彼が描いた夢は、「安くて高性能なスポーツカーを作りたい」というもの。その情熱に動かされたエンジニアたちが、9年もの歳月をかけて、1967年に初代カマロを完成させたのである。そしてこの4代目カマロもまた、スペシャリティ色が強くなったもが、「生粋のアメリカンスポーツカー」と呼ばれるにふさわしいDNAを受け継いでいる。
特徴〜インテリア・ボディ・エンジン〜
色気はないが機能的な室内2+2の4シーターも魅力的
 カマロのインテリアは意外なほど実用本位に設計されている。大きなメーターパネルはステアリングに遮られることがなく視認性は抜群。またエアコンのスイッチは大きく、基本的にブラインドタッチで操作できるようになっている。しかも、1999年以降はステアリングのスイッチでオーディオを操作することも可能だ。またカマロは美しく流れるようなスタイリングを崩すことなく、2+2の4シーターを実現しているのも特徴である。
↑ステアリングのセンターパッド両脇にあるのがオーディオ操作スイッチ
↑2+2の4シーター。後席は大人が乗るには狭いが手荷物を置くには十分
アウターパネルを樹脂にして軽量化と耐久性アップを実現
 ボディはモノコックボディである。その構造はクルマの床にあたるフロアパンやエンジンルーム内壁などのインナーパネル、そして一番外側のアウターパネルに分けることができる。カマロはフロアやインナーに骨格の役割をもたせていることで、アウターの大部分を化粧パネルとすることが可能となり、その素材には強化プラスチックやウレタン樹脂を多く採用することができた。つまり軽くて錆びる心配もないのだ。
↑ルーフやドアなどは強化プラスチック、フェンダーはウレタン樹脂だ
V6、V8のどちらを選ぶかで個性の違うカマロが楽しめる
 カマロには2種類のエンジンが搭載される。カマロのために設計された3.4LのV6エンジン(2000年以降は3.6L)と、兄貴分であるコルベット譲りの5.7L V8エンジンだ。専用設計だけあって、ボディに対するバランスではV6がよく、レスポンスの良い軽快な走りに不満を感じることはない。一方アンバランスとさえ言えるぐらいにパワフルなのがV8。日本の渋滞では持て余すが、豪快な加速感はV8だけのものだ。
↑V8は最終減速比がV6の3.230に対して2.733と低く、慣れが必要だ
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