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シボレー アストロ 1993年〜2005年
シボレーアストロ
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モデル概要
コンセプト&ヒストリー
シボレーアストロ フロント
シボレーアストロ リア
快適な乗り心地を備えた豪華な3列シートワゴン
 日本における輸入3列シートワゴン人気ナンバー1が、シボレーアストロだ。「本場アメリカの豪華な3列シートワゴン」として認知されているが、もともと本国では1985年に商用やトランスポーターとして発売されたモデル。トラックのシャーシをベースとしており、価格の安さも人気となっていた。日本でも300万円を切る廉価モデルがラインナップされていたほどだ。
 GMジャパンがシボレーブランドとして扱う正規輸入車は、ベーシックなLSと豪華仕様のLT、両グレードにキャンピング仕様の「フォレシエスタ」である。
 また、クルーザーの内装を手がけるスタークラフト社が、そのノウハウを使ってウッドパネルや本革シート仕様に仕立てたラグジュアリィモデルや、シボレーアストロの兄弟車となるGMCサファリといったモデルもある。
 このように安価でシンプルなボディと広い室内に目をつけたカスタムメーカーが豪華仕様を作ったことも、アストロ人気をブレイクさせる一因となった。
特徴〜メカニズム・インテリア&エクステリア
重量級ボディを動かすため大排気量のエンジンを搭載
 もともと1980年代のトラックをベースとしているため、メカニズムもそれに準じたものが採用されている。
 ボディは、はしご型フレームの上にキャビンを載せた構造で、サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン+トーションバースプリング、リアにはリーフ(板バネ)式を採用する。
 エンジンは4.3LV6で縦置き。バルブ駆動はOHVだ。形式は古いが、燃料供給は最新の電子制御噴射装置が採用されている。レギュラーガソリンが使用できるが、燃料タンクが101Lと巨大なので、満タンにすると約1万円の支出となる。
 駆動方式は2WDと4WDを用意。4WDはデビュー当初、フルタイム式を採用していたが、1999年には電子制御で駆動方式が替わるオールホイールドライブシステムに進化した。トランスミッションは、正規輸入されているものは全車コラム式の4ATとなる。
シボレーアストロ エンジン ←エンジンは4.3LV6を搭載。OHVというバルブ駆動を採用しているが、電子制御噴射装置を採用する
全長4.8m、全幅2mの威風堂々としたボディ
 全長約4.8m、全幅約2mのボディは威風堂々。この強烈な押し出し感が、シボレーアストロの魅力の一つでもある。
 GMが正規輸入するものは標準ルーフだけだが、カスタムされたスタークラフト製のものはハイルーフが多く、なかには車高が2.3mを超えるものもあるため地下駐車場はもちろん、ドライブスルーなどが通れないケースもあるので注意が必要だ。
 フロントマスクは、1994年モデルまでが角目2灯ヘッドランプ、1995年モデルからは横長の異形4灯ヘッドランプとなる。
 ハンドルは左のみで、LSは2列目に3人がけベンチシートを採用した8人乗り、LTはキャプテンシートで7人乗りだ。1996年以降モデルの3列目シートは脱着式となる。
 オリジナルの内装は、樹脂製のインパネとモケットシート仕様だが、スタークラフト製はウッドパネルと本革シートとなり、回転対座シートも用意される。
シボレーアストロ インパネ シボレーアストロ インテリア
↑インパネはスイッチ類が運転席側に向けられている。また運転席側のエアバッグは1993年10月に標準化 ↑上級グレードのLTはセカンドシートが独立するタイプを採用。各シートの左右にはアームレストも装備する
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シボレー アストロ 1993年〜2005年
(2003.10.30)

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