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06.01.26 UP DATE
日本のトップから世界のトップへと躍進。初代セルシオは妥協を一切排した
至高のセダンのルーツだ
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| トヨタ セルシオのモデル変遷 |
トヨタ セルシオ モデル変遷
生産期間:1989(H1)〜1994(H6)年
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1989(H1)年10月
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1992(H4)年8月
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1993(H5)年8月
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1989(H1)年10月
レクサスに続いて国内でも待望のデビュー
北米で華々しくデビューしたレクサスブランドのLS400に遅れること1カ月。いよいよ国内にもセルシオがデビューした。基本グレードは3つ。下からA仕様、B仕様、C仕様がある。さらに、最上級のC仕様には後部座席を中心に装備を充実させたFパッケージまでラインナップされていた。エンジンは4L V8エンジンを全車標準とし、A、B仕様はピエゾTEMSの足回り、C仕様はエアサスの足回りをもつ。B仕様はピエゾTEMSながら装備はC仕様に準じた中間グレードの位置づけだ。また、ボディカラーは9種類、そのうち8種類がツートーンの設定だった。初期の月販目標台数は1500台。しかし、注文が殺到したことによりバックオーダーを抱えるほどの人気を集め、大ヒットモデルとなる。
←北米での販売開始から遅れること1ヵ月、日本国内でも待望の発売開始。注文が殺到した
1992(H4)年8月
マイナーチェンジを実施して後期モデルへ
一般的な乗用車であればデビューから4年もたてばフルモデルチェンジを迎える。しかし、セルシオは高級車の例に漏れず、3年たってようやくマイナーチェンジとなった。ちなみに、便宜上、このマイナーチェンジ以降のモデルを初代セルシオの後期モデルと呼ぶことが一般的になっている。一番の変更点は安全装備の充実。助手席SRSエアバッグが全車にオプション設定され、シートベルトにはプリローダー機構が備わった。また、エクステリアではフロントグリルやアルミホイールのデザインが見直されたほか、タイヤサイズを225/60R16へと大型化。ブレーキローターも大径化して運動性能を一層高めている。インテリアではステアリングホイールの形状などが見直されている。
↑ちょっと見ただけではその差に気づかないほど。しかし細部までかなり熟成されているのだ
↑フロントグリルも極端な変更ではないが、ディテールを見ると違う。繊細な手法を採用した
1993(H5)年8月
新開発の塗料を採用して塗装の耐久性を向上
マイナーチェンジより1年が経過。ここで新しい塗料を採用した。これは、塗膜内部の結合力を高めることが可能になるもので、従来の塗装に比べても化学的な安定性が非常に強いという。ただし塗料は変わったが、ボディカラーのバリエーションは従来のままとなっていた。これ以降、翌年の10月に2代目にバトンタッチするまで変更はなく、ここに初代セルシオの最終形を見ることができる。
←塗膜内の結合力が強い塗料を新たに採用することになった。ただしボディカラーに変更なし
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