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トヨタ セルシオのメカニズム |
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| 4L V8エンジンを搭載して滑らかな走りを実現した |
エンジンは高級車の証、V型8気筒を搭載。V8は構造上、振動が非常に少なく、V12と並んで、古くから高級車の定番エンジンとなっている。セルシオのそれも、アイドリング時にヘッドカバーの上に硬貨を立てることができるほど低振動だ。排気量は4Lと、現行モデルよりも300ccほど小さい。だが、1997(H9)年以降の後期型からは、最高出力が280psまでパワーアップされているため、日本で乗っている範囲では、それほど大きな差は感じないだろう。
トランスミッションは、前期型は4ATだったが、後期型で5ATとなり、高速走行時の静粛性と燃費を向上させている。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーン式で、最上級グレードのC仕様にはエアサスペンションを採用。また、AおよびB仕様はコイルスプリングとなり、ダンパーが欧州車風にハードセッティングされたeRバージョンも用意されている。 |
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←エンジンは4L V8の1UZ-FE型。2代目はややエンジン音を大きくし、走りを実感できるセッティングにしている |
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トヨタ セルシオのインテリア&エクステリア
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| 威風堂々としたシルエットデザイン |
セルシオのデザインコンセプトは、内外装ともに保守的なもの。メルセデス・ベンツやBMWのような確固たるキャラクターは希薄だが、奇をてらわないオーソドックスなデザインだ。メッキ処理が施された大きなラジエターグリルと、厚みのある異形角型ヘッドランプは、かつてのメルセデス・ベンツEクラスのような押し出し感がある。リアコンビネーションランプも水平基調の大型なもので、デザインよりもその大きさで存在感を主張している。全体のフォルムは、大きな直線と張りのある曲面で構成されており、不安定さや不連続性を感じさせないのが特徴だ。
インパネも同様で、武骨ささえ感じるほど存在感のあるセンタークラスターが、ダッシュボードの中央を貫いている。化粧パネルには本木目があしらわれ、本革シートはC仕様とeRバージョンに標準装備、そのほかはオプションとなる。 |
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←高級セダンだけに後部座席も重視される。初代に比べレッグスペースを70mm拡大し居住性も向上させている |
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