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トップ >> 人気車購入ガイドトップ >> トヨタ セルシオ モデル概要 06.01.26 UP DATE
人気車購入ガイド
250km/hの最高速度や30万kmの耐久性など、基本設計の高さが魅力の日本を代表するプレステージカー
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トヨタ セルシオ モデル概要

日本 生産期間:1994(H6)〜2000(H12)年
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トヨタ セルシオ
トヨタ セルシオ フロントスタイル トヨタ セルシオ リアスタイル

初代を踏襲しつつさらなる進化を遂げた

 かつては「80点主義」と言われたトヨタが、打倒欧州製高級セダンを標榜し、120点を目指して開発されたのがセルシオだ。直接のライバルを、BMW5シリーズとメルセデス・ベンツEクラスに定めている。ハードウェアには、トヨタの技術を最大限に投入した。目標性能は250km/hの最高速度と、200km/hでも車内で会話ができる静粛性。また、内装のウッドパネルには、楽器製造で培われたヤマハの技術を取り入れるほどのこだわりようだった。
 2代目が登場したのは、1994(H6)年のこと。初代の評価が高かったため、モデルチェンジはほぼキープコンセプトで行われ、さらなるブラッシュアップと製造の合理化に重点が置かれた。2代目はほぼ完成の域に達したと言われたモデルだ。

トヨタ セルシオのメカニズム

4L V8エンジンを搭載して滑らかな走りを実現した
 エンジンは高級車の証、V型8気筒を搭載。V8は構造上、振動が非常に少なく、V12と並んで、古くから高級車の定番エンジンとなっている。セルシオのそれも、アイドリング時にヘッドカバーの上に硬貨を立てることができるほど低振動だ。排気量は4Lと、現行モデルよりも300ccほど小さい。だが、1997(H9)年以降の後期型からは、最高出力が280psまでパワーアップされているため、日本で乗っている範囲では、それほど大きな差は感じないだろう。
 トランスミッションは、前期型は4ATだったが、後期型で5ATとなり、高速走行時の静粛性と燃費を向上させている。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーン式で、最上級グレードのC仕様にはエアサスペンションを採用。また、AおよびB仕様はコイルスプリングとなり、ダンパーが欧州車風にハードセッティングされたeRバージョンも用意されている。
トヨタ セルシオ エンジン ←エンジンは4L V8の1UZ-FE型。2代目はややエンジン音を大きくし、走りを実感できるセッティングにしている

トヨタ セルシオのインテリア&エクステリア

威風堂々としたシルエットデザイン
 セルシオのデザインコンセプトは、内外装ともに保守的なもの。メルセデス・ベンツやBMWのような確固たるキャラクターは希薄だが、奇をてらわないオーソドックスなデザインだ。メッキ処理が施された大きなラジエターグリルと、厚みのある異形角型ヘッドランプは、かつてのメルセデス・ベンツEクラスのような押し出し感がある。リアコンビネーションランプも水平基調の大型なもので、デザインよりもその大きさで存在感を主張している。全体のフォルムは、大きな直線と張りのある曲面で構成されており、不安定さや不連続性を感じさせないのが特徴だ。
 インパネも同様で、武骨ささえ感じるほど存在感のあるセンタークラスターが、ダッシュボードの中央を貫いている。化粧パネルには本木目があしらわれ、本革シートはC仕様とeRバージョンに標準装備、そのほかはオプションとなる。
トヨタ セルシオ インパネ ←高級セダンだけに後部座席も重視される。初代に比べレッグスペースを70mm拡大し居住性も向上させている
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