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トヨタ プリウスのメカニズム |
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| エンジンとモーターの2つの駆動力を搭載する |
| エンジンとモーターのハイブリッドというと、エンジンは発電機を回すだけで走行はモーターで行う「シリーズ式」と、エンジンは常にタイヤを駆動し、モーターはエンジンのアシストをする「パラレル式」の2種類が考えられてきた。そのなかでトヨタは双方の長所をもつ独自のシステムを開発した。エンジンと発電機、モーターの分担を、遊星歯車を使って巧みに配分したうえ、トランスミッションも不要とした優れたハイブリッドシステム。実は同様のメカニズムは、1940年代の航空機用エンジンで、ターボチャージャーの回転力を出力軸に戻して効率をアップさせる「ターボコンパウンドエンジン」として実用化されたことがある。エンジンはモーターによるアシストが得られるため、高出力である必要がなくなった。その結果、クランク軸の細径化による摩擦抵抗の軽減、運動部品の軽量化なども実現された。 |
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←エンジンとモーターそれぞれに冷却装置を装備。シルバーの箱は直流電流を交流電流に変換するインバーターである |
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トヨタ プリウスのインテリア&エクステリア
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| シンプルな装備ながらリラックスできる空間 |
極端に短いボンネットに大きなキャビン、しなやかで流れるようなサイドラインが、初代プリウスの特徴。全長4275mm×全幅1695mm×全高1490mmと、現行型より全長で165mm、全幅も30mm短い。凝縮感のあるスタイルは、エコカーらしさでは現行型より上だ。ハイブリッドシステムばかりがクローズアップされるプリウスだが、合理的なパッケージングも先進的。エンジンルームを限りなくコンパクトにして、外観からは想像できないほどの居住空間を確保している。
インパネは鳥が翼を広げたような左右対称のデザインで、センターにデジタルメーターを採用。ピラー類には衝撃吸収素材を内蔵した内張りが採用されるなど、乗員保護に関する配慮は現在でも通用するレベルだ。インパネ中央にはマルチディスプレイの液晶画面があり、エンジンとモーターの稼働状態を表示させることができる。 |
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←センターコンソールから両サイドのAピラーへのV字ラインが室内デザインの特徴だ。今なお古さを感じさせない |
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