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日産 プリメーラのメカニズム |
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| 優れた走行性能を支える独自のサスペンション |
| プリメーラに欧州車を凌駕する走りをもたらしたのが、マルチリンク式のフロントサスペンションだ。この形式は一般に、ダブルウィッシュボーンから発展したものが多い。しかしプリメーラのそれは、ストラット式にダブルウィッシュボーンの長所であるキャンバー変化特性と転舵軸設定の自由度を盛り込んでいる。マルチリンクビーム式と称するリアサスも、日産独自のもの。トーションビーム式の横剛性を高めるためにラテラルロッドを装備するが、ストローク時の横ズレ(スカッフ変化)による直進安定性の悪化を防ぐため、この部分にスコットラッセル機構を採用している。エンジンの排気量は1.8L、2L、2.5Lの3種類だが、2Lには実用性重視のQR20型と、スポーツ性重視のSR20型が用意されていた。トランスミッションはCVTが主力で、1.8Lと4WD車が4AT、SR20エンジン車は6MTのみとなる。 |
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←ダブルウィッシュボーンとマクファーソンストラットの2つの長所を備えた足回り。走りの良さもこのクルマの特徴だ |
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日産 プリメーラのインテリア&エクステリア
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| 斬新な印象の内外装と快適な居住空間を併せ持つ |
| 翼を広げた鳥がモチーフのグリルや、ボンネットからトランクリッドまでを一本の曲線で結んだモノフォルムデザインは、従来の日産車になかった要素だ。これは欧州のデザイナーが手がけ、いすゞからデザイン部長として移籍した中村史郎氏が最初にまとめたもの。「私は誰にも似ていない」というキャッチコピーが話題となった。インテリアも斬新。アナログ式のセンターメーターの手前には、「ITドライビング」と称するセンタークラスターを採用。空調やオーディオの操作パネルが極端に上を向いているため、手前に手首を乗せてパソコンのように操作することができる。上部がラウンド形状のダッシュボードのおかげで、前席は視覚的にも広々感がある。運転席にはシュクラ社製のランバーサポートが採用され、ロングドライブでも疲労は少ない。後席足元は広く、標準的な日本人体形の人なら足を組んで座れる。 |
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←3連アナログメーターはインパネ中央に配置。ドライバーの手が届きやすい位置には集中コントロールスイッチを装備 |
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