中古車・中古車情報はカーセンサーnet 中古車選びはカーセンサーnet
 
中古車検索 車カタログ 中古車販売店 記事コンテンツ パーツ・カー用品 保険・ローン 車検 車買取 廃車

ガソリン&オイル
ガソリンの基礎知識 種類その2
軽油とガソリンの違い
原料は同じだが採取方法もその特性も大きく異なる
イラスト ガソリンスタンドでレギュラーガソリン、ハイオクガソリンと並んで販売されているのが軽油。軽油はディーゼルエンジンの燃料ということはすでにご存じだろう。軽油もまたガソリンと同じ石油から生まれているのだが、何が違うかまではなかなか知られていない。

 ガソリンも軽油も元は同じ石油。製法に関しても石油に含まれているガスやワックスなどの成分を分離させるため加熱し、蒸留して作られているのでガソリンと同じだ。その違いは、蒸留時の採取温度にある。簡単に説明すると、ガソリンは石油を熱していった際30℃から230℃の間で発生する蒸気を採取して作られる。これに対して軽油は140℃から380℃で発生する蒸気から採取されるのだ。つまり、より低い温度で蒸発するのがガソリンで、ゆえに常温常圧でも良く燃えるわけ。対して軽油はより高温高圧の場合に良く燃える、という特性をもつことになる。

 軽油は高温高圧での優れた特性(高圧力をかけての燃焼が可能なため燃焼効率、燃費ともに向上するなど)に対し、低温に弱いと言われている。ある温度以下になると凍ってしまうのだ。そのため、あまり知られていないが、季節ごとに販売される軽油の成分は微妙に替えられている。その種類はなんと5種類。冬は凍りにくく、夏は熱くなりすぎない、それぞれの季節にぴったりの軽油が販売されているのだ。冬場にスキーに行く場合はなるべく現地(寒いエリア)で給油をするのがいいと言われているのはこのような特性的な理由があるからなのだ。

 もう一つ軽油に関して覚えておきたいのが「セタン価」という言葉。ガソリンで言うオクタン価と同じ意味をもつ。セタン価が高いと、着火しやすく始動性が良くなる、排気ガスがきれい、馬力や燃費が向上、静粛性が高くなるなどの効果がある。市販されている軽油の平均的なセタン価は53〜55だ。一部の会社ではここに目を付け、ガソリンにレギュラーとハイオクがあるように、セタン価を少し高めに設定したものを、プレミアム軽油として販売している場合もある。ディーゼルエンジンを搭載するスポーツ系RVを所有するユーザーは利用してみる価値がありそうだ。

 軽油とガソリンは同じ石油製品であるが、製法も特性も異なる。だから間違ってもガソリンエンジン車に軽油、ディーゼルエンジン車にガソリンなどは入れないこと。エンジンを壊す原因になる。
PREV [ガソリン&オイルTOP]
3/ 10
NEXT
 
北海道カーセンサー | 北関東カーセンサー | 東海カーセンサー | 関西カーセンサー | 九州クルマ.com | D-Ucar.net・中古車ディーラー | カーセンサーエッジ・輸入車 | クルマ査定.com | クルマガイド |
  カーセンサーラボ・中古車 | カッチャオ.com | BOOOT.tv |
プライバシーポリシー | 利用規約 | “カーセンサーは安心”その理由 | お問合わせ・ご要望 | サイトマップ |