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| クルマの消耗品とは? |
| あらゆる場所に消耗品。常に状態を確認しておきたい |
| クルマには様々な部分に、消耗部品が組み込まれている。特に油脂類&ゴムは多く使われ、その一つ一つが使用環境や使用条件によっても違うが、使っていくうちに劣化していくのである。ここでは主な油脂類とゴム類の劣化サイクルと、交換時期を見極めるポイントを紹介していくことにしよう。 |
| ●エンジンオイル 一般的な交換サイクル:5000km オイルレベルゲージで確認したオイルが真っ黒になっているたら即交換。燃費が悪くなってきたり、加速が悪くなってきたりする症状もオイルが原因であることが多い。 ●オイルエレメント 一般的な交換サイクル:オイル交換2回に1度 放っておくと、オイルを循環し濾過しているエレメント(フィルター)が金属粉などで目詰まりを起こし、油温が上がる。オイル交換2回につき1度、強制的に交換したい部分。 ●冷却水 一般的な交換サイクル:2年 ラジエターキャップを開けて冷却水が異常に汚れていたら交換。オーバーヒートを引き起こしたり、ラジエター内をサビさせる原因にもなるのでこまめに確認したい。 ●ミッションオイル 一般的な交換サイクル:2年もしくは2万km マニュアル車で変速時に各ギアへの入りがスムーズに行かず、引っかかるような感じがでてきたり、ギア鳴きしはじめたらミッションオイルは早めに交換したい。 ●ATフルード 一般的な交換サイクル:2年もしくは2万km 通常の走行でも変速時にシフトショックが大きくなりはじめる。また変速時のロスにより燃費も悪くなる。放置してATを破損すると膨大な出費になるので注意。 ●ブレーキフルード 一般的な交換サイクル:1年 ブレーキペダルを踏んだ時、制動感が甘く感じ始めたら交換。ただしブレーキパッドの減りが原因の場合もあるので要注意。どちらも確認しておきたい。 ●クラッチフルード 一般的な交換サイクル:1年 クラッチの切れやつながりが悪くなってきたら交換のタイミング。ただしクラッチ自体が傷んでいる場合もあるので、両方確認する必要がある。 ●パワーステアリングオイル 一般的な交換サイクル:1年 劣化症状がわかりにくい部分。ただし劣化した状態で放置していると、オイル漏れを起こすことがある。定期的なメンテナンスが必要となる。 ●燃料フィルター 一般的な交換サイクル:2年 ガソリンが入っているのにガス欠をしたようにエンジンが停止したり、始動できない症状がでてくる。また急加速時にもたつくのもその前兆といえる。 ●エアクリーナー 一般的な交換サイクル:2万km 加速感が悪くなり、エンジンの吹け上がりがスムーズではなくなってくると、エアクリーナーの交換時期。フィルターは真っ黒になっているはずだ。 ●ファンベルト 一般的な交換サイクル:4万km エンジン作動時にファンベルトからキュルキュルキュルという異音がするようならば交換の時期。だいたい4万kmが目安だがそれ以上保つものも多い。 ●タイミングベルト 一般的な交換サイクル:10万km 約10年、10万kmごとに交換が推奨される部品。外からは確認できないうえ、切れてしまうとエンジンを大損傷してしまう。時期が近づいたら整備工場などで確認してもらいたい。 ●タイヤ 一般的な交換サイクル:スリップサインが露出した場合など 溝が無くなったり、大きなキズがついたら交換。高速走行中にハンドルが取られたり、運転時のグリップ力の低下を感じた場合も交換の目安になる。 ●ブレーキパッド 一般的な交換サイクル:車検ごと ブレーキの利きが悪くなった場合はブレーキパッドがすり減ってしまったか、ブレーキオイルが減ったためかどちらか原因。パッドは2mm以下なら即交換。 ●ワイパーブレード 一般的な交換サイクル:1年 ゴム部分が硬化したり、裂けたりしていたら交換。またワイパーを作動してもウインドウに吹き残しが出たり、スムーズに動かなくなった場合も交換した方がよい。 |
| このようにクルマには数多くの消耗品があり、定期的にコンデションを確認しメンテナンスをしなければならないのだ。ただしここで紹介したのはあくまでも一般的な交換タイミングであり、自動車メーカー、モデルごとそれぞれその期間は異なる。今一度、愛車の取り扱い説明書を確認してみると良いだろう。 |
| [車検&整備TOP] 8 / 10 |
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