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| 同世代の911と比肩する本格派スポーツ。しかも全開爽快感付きで200万円台から! |
| 大人気でバカ売れしたから流通量多し=底値を実現 |
一般的にはポルシェのオープンカーとして知られるボクスター。あまりに売れすぎちゃって、911のカブリオレなんて影うすうすです。なぜそんなに売れたかと言うと、新車で911と400万円以上差のある価格、ミッドシップ2シーターならではの軽快感、そして水冷化された新世代エンジンの信頼性が大きな要因になったと思われます。
この最終型に乗る小林祐子さん、買った動機はとてもシンプルで「スタイリングの良さ」に尽きるんだそうな。
「911に比べて趣味性が薄いともいわれてますが、実際乗ると紛れもなくポルシェ。独特なエンジンの音と、アクセルに素直に応える走り、安心して踏み込めるブレーキなど、たしかに“マニアじゃなくても乗れる”って感じですけど。カタチはオンリーワンです!」 |
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2シーターなので趣味グルマの様相が強いけど、「故障修理とかは、まだ最近のモデルだから保証で直せるし、お金はかかりません。人や荷物をたくさん載せられないとか、不便さはあっても不満はありませんよ」と教えてくれた。
拍子抜けするほどフツーにポルシェを転がす小林さんの姿は、格好いいけど気取ってないし、気負いも感じさせない。どうです、エントリーモデル(初心者向け)も、悪くないでしょう? |
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フロント回りをはじめ911(タイプ996)と技術的に共用個所が多く、走りの質感も極めて高い。のに安い。オープントップは約12秒で開閉可能 |
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操作性を重視してデザインされたインパネ回りもモデル途中で改良が加えられた。また幅広いカスタマー向けにオプション装備も充実する |
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| OWNER'S VOICE |
| 女の子が気軽に運転を楽しめてサマになる!ボクスターって身近な存在です |
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小林佑子さん(千葉県・26歳)
18歳からポルシェに夢中
貯金にいそしみ7年越しで986の最終型を購入
最近はオフ会参加が趣味に
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| ■オーナーさんへの一問一答 |
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A |
| 過去に乗っていたクルマは
? |
兄のサニー、その後オートマのパルサー |
| ポルシェを買ったキッカケは
? |
新聞の広告でスタイリングに一目惚れ |
| いくらで購入しましたか ? |
工夫して安く買ったので…ナイショ |
| 購入後の走行距離は ? |
約1万5000kmほどです |
| 購入後に壊れた個所は ? |
幌ストッパーや内張りなど、保証修理で |
| 維持費はいくらくらい ? |
燃料費と高速代が月々2万円くらい |
| 平均的な燃費は ? |
普段のドライブでだいたい12km/Lです |
| ポルシェで不便に感じたことは
? |
人と荷物はムリ。不便だけど不満はなし |
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| 新車時価格:220万〜355万円 |
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| ■PORSCHE 914(1970〜1976年) |
| VW社と手を組んで作られた、元祖MRエントリーモデル |
| “高値”の花だった911に手が出ないユーザー向けに、廉価版のポルシェを作ろうとVW社との提携で開発された市販車初のミッドシップカー。エンジンはVW社製空冷水平対向4気筒を搭載し、リトラクタブルヘッドライトを採用したユニークなデザインが目を引く。当時、911が600万円以上する中で300万円弱というプライスは魅力的だったが、いかんせん純粋なポルシェではないとのイメージがアダとなり、商業的には成功しなかった。それだけに中古車の流通量は極少、相場も今やピンキリだ。 |
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![ポルシェ専門誌よりも詳しい![底値ポルシェ完全無欠バイーヤーズガイド]](/E_special/061116/image/sokone.gif) |
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| 水冷ボクサーエンジンは故障少試乗と整備履歴確認で安心感を |
| ミッドシップ車は、エンジンフードを開けてもエンジンがほとんど見えません。だからチェックしようがありません。とにかくエンジンをかけて試乗して、違和感がなければまずは良しとしましょう。水冷化されたボクサーエンジンはもともとトラブルが少なく、基本的なメンテナンスさえ怠っていなければ壊れることは少ないといわれています。弱点とされるのは、イグニッションセグメントと、オープントップ可動部くらいで、 |
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ほかは特徴的なトラブル報告はありません。
流通量も豊富で、探しやすいモデルと言えるでしょう。914はほとんどクラシックカーの域なので、理屈抜きに個体それぞれの状態を見極める必要があります。専門店で買うか、ポルシェに詳しい人と一緒に試乗しに行くのが無難です。 |
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| ■シート表皮の擦れ具合 |
■キーシリンダーの交換 |
■お決まりのPWスイッチ |
■ディフレクター取り付け部 |
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| ポルシェに限らずだが、とくにボクスターのエクセーヌ表皮は劣化が目立つので、要注意 |
ボクスターに多いトラブルがキーシリンダーの接触不良。アッセンブリー交換が必須になる |
やはりパワーウインドウのスイッチは接触不良になりやすい。念のため可動テストは欠かさず
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シート間のディフレクター取り付け部が折れている車両も見られる。これがグラつくと危険 |
| ■整備手帳と取説完備か? |
■サイドブレーキも確認 |
■スクリーンの割れに注意 |
■トップの開閉は大丈夫? |
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| 整備手帳と取扱説明書は過去のオーナーのメンテナンス状況を把握するカギになる |
オープントップの開閉にかかわるセンサーがサイドブレーキに。接触不良で不動になることも |
2002年モデルまで幌にビニール製スクリーンが備わる。割れや微細キズによる曇りをチェック |
トップ開閉時に左右のワイヤー部分がずれてしまい、途中で止まってしまうトラブルが出る |
| ■給油口付近の漏れに注意 |
■ハブからの異音も注意 |
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| キャップの不具合や、シールの不具合で燃料漏れを起こすケースも。その場合タンク交換に |
ハブ部から異音を出す車両は劣化が進んでいる。交換は高額なので、試乗時には必ず確認を |
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