もともとはドイツのバイエルン州に居を構える事務機器メーカーだったが、創立者の息子のブルカルト・ボーフェンジーペンが自身のBMW1500にウェーバーダブルチョークキャブレターを改良して装着。その高性能ぶりが話題となり、BMW側も公認チューナーとしての認可を与えた。65(S40)年にはチューニングメーカーのアルピナを設立。製作されたクルマはレースの舞台でも大活躍した。ストイックなチューニングカーだけではなく、優雅なスポーツサルーンを製作することも同社の特徴である。
スーパーチャージャーを装着した超速ワゴン
アルピナは、今ではBMWベースの高性能なコンプリートカーを仕上げる自動車メーカーとなっている。BMW5シリーズツーリングをベースにしたB5スーパーチャージ・ツーリングは、4.4LのV8DOHCエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせたもので、BMWエンジンのバルブトロニックとスーパーチャージャーの組み合わせを実現させたのがアルピナらしいところ。375kW/700N・mの圧倒的なパワー&トルクを発生させ、電子制御6速ATとの組み合わせで後輪を駆動する。前後スポイラーなどがアルピナらしさを表現するほか、インテリア回りの仕様も専用のものが用意される。(2006.9)
BMWアルピナ B5ツーリングのフルモデルチェンジ一覧
5シリーズにスーパーチャージャーのスパイス
BMWの公認チューナーとしてツーリングカーレースなどで活躍してきたアルピナは、現在ではBMWベースの高性能なコンプリートカーを仕上げるブランドとなった。BMW5シリーズセダンをベースにしたB5スーパーチャージ・リムジン(セダン)は、4.4LのV8DOHCエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ375kW/700N・mの圧倒的なパワー&トルクを発生し電子制御6速ATと組み合わされる。BMWエンジンのバルブトロニックとスーパーチャージャーの強力なコラボを実現したのがアルピナらしいところ。オリジナルの前後スポイラーなどがノーマルの違いを強調する。(2005.10)
BMWアルピナ B5のフルモデルチェンジ一覧
500psのハートをもつフラッグシップセダン
BMWの最上級モデルである7シリーズをベースにしたアルピナが手を加えたモデルがB7。エンジンは4.4LのV8DOHCエンジンにスーパーチャージャーを組み込み、馬力表示では500psに達する368kWのパワーと700N・mのトルクを発生し、電子制御6速ATが組み合わされる。最高速は実に300km/hに達しFRのラグジュアリィセダンではトップクラスの速さを実現。21インチのアルピナホイールや前後スポイラーがアルピナらしさを表現している。標準ボディとロングボディの設定があり、インテリアの仕様も専用の本革シートなどが用意される。(2004.7)
BMWアルピナ B7のフルモデルチェンジ一覧