GMグループの屋台骨を支える中心車であり、コルベットやカマロといったスポーツカーの冠でもあるシボレーは、GMの創始者ウィリアム・クラーポ・デュラントと技術者のルイ・シボレーの出会いによって生まれたブランドである。デュラントはシボレーにプロトタイプの設計を依頼。シボレーはそれに応え、クラシック・シックスと呼ぶシボレー車を開発する。これが市販化されてヒットし、GMは企業規模を大幅に拡大した。これ以後、シボレー車はGMブランドのイメージリーダーに成長していった。
スズキとGMとの提携が生んだ世界戦略車
小さなクルマ作りを得意とするスズキが基本設計を担当し、GMがデザインを担当したコンパクトカーで、外観デザインはルーフレールを備えるなど、SUV的な感覚も備えている。GMネットワークで1.5L車が販売され、スズキの販売店でもシボレーブランドとして1.3L車が販売される。1.5L、1.3Lエンジンとも平成12年排出ガス基準に対して50%低減レベルの「優-低排出ガス認定」を受けている。駆動方式はFFとフルタイム4WDの設定がある。EBD付きABSやデュアルSRSエアバッグなど、基本的な安全装備は標準で用意される。(2001.11)
シボレー クルーズのフルモデルチェンジ一覧
欧州のスポーツカーに匹敵する走りを実現
アメリカンハイパフォーマンスカーの代表で、初代モデルがデビューしたのは1953(S28)年。50年以上にわたって熱い支持を集めてきた。その6代目が登場したのは2005(H17)年2月。ロングノーズ&ショートデッキのいかにもコルベットらしいデザインだ。インテリアはデュアルコックピットデザインを採用。足回りには連続可変減衰力調整システムのマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールを備えている。エンジンは6LのV8OHVで、コルベット史上最強の297kW/564N・mのパワー&トルクを発生する。左ハンドルのみで6速MTと4速ATの設定がある。(2005.2)
シボレー コルベットのフルモデルチェンジ一覧
アメ車とは思えぬ鍛えた足をもつミドルサイズSUV
パワー、安全性と使い勝手など、様々な要素を備えるミドルサイズのSUV。外観デザインはシボレーの伝統である大型のヘッドライトやボウタイのエンブレムなど、ひと目でシボレーとわかるもの。インテリアは3段階の温度調節式ヒーター付き8ウェイパワーシートなどラグジュアリィな仕様が用意され、上級グレードのLTZには本革シートが標準装備。エンジンは新設計のオールアルミ製4.2Lの直6気ボルテックエンジンで、202kW/373N・mのパワー&トルクを発生する。4WDシステムは路面状況に応じて自動的に4WDに切り替わるオートトラックシステムを採用。(2001.9)
シボレー トレイルブレイザーのフルモデルチェンジ一覧