肉汁どば～っ！横浜にあるハングリータイガーのハンバーグは、心が浄化されるほど美味かった

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2015/03/04

▲鉄板の上に乗ったアツアツのハンバーグ……横浜出身者がこよなく愛するこの味を生粋の“ハマっ子”であるワタシ、福嶌がお伝えします!!

ハマっ子御用達！　たっぷり肉汁と濃厚ソースが生み出す“幸腹”のひととき

横浜での取材の帰り道、突如としてお腹がすいたワタシ。普段なら、どこかで適当に済ませますが……実は「横浜に来たときはココで食べる！」というお店があります。その名は「ハングリータイガー」。横浜出身者に聞くと、9割以上（実感値です）の人が反応する一方、それ以外の方はほぼ知らないという、まさに“ハマっ子発見機”ともいえるレストランです。

場所は横浜新道の藤塚ICを出て、車で3分ほど走ったところにあるウェスタン風の建物。車を止め、お店に入ると店内はログハウスのような雰囲気でリラックスできます。席に着くと迷わず「オリジナルハンバーグステーキ　レギュラーセット」をオーダー。同店の業務管理部-FC本部長の中藤さんによると、実に8割以上のお客さんが注文する“大鉄板”メニューだそうです。

15分後、スタッフさんがやってきます。まず、鉄板の下に敷くプレートがセットされ、主役がやってきたのはさらに数分後。ハンバーグが香ばしい匂いを発しながら、鉄板の上でジュウジュウと音を立てていればすぐに食べたくなります。が……、ここで慌ててはいけません。

というのも、スタッフさんがハンバーグを半分に切り分け、しょうゆベースの特製ソースをかけるという60秒間の“最終調理ショー”が始まるから。その間、ナプキンを持ったまま待つのですが、スタッフさんの手さばきは実に華麗です。

ショー上演後、待ちに待ったハンバーグをLet’s eat！　ビーフ100％のハンバーグはジューシーそのもの。特製ソースと見事なまでにマッチしています。ナイフで切ったハンバーグは肉汁がしたたり、ひとたびかみしめると肉汁が口の中にじゅわ～と広がって思わず顔がほころびます！　疲れていたり、イライラしていたりするときでも、このハンバーグを食べれば、一気にゴキゲンになること間違いなしです。

▲横浜新道の新保土ヶ谷IC付近を走っていると、目に入るこの看板。見覚えのある方も多いのではないでしょうか？　なお、1969年にオープンした同店は「日本初のチェーンレストラン」としての顔も持っているのだとか……

▲お店の外観はウエスタン風。横浜新道の藤塚ICを出て、3分ほどで着きます。ちなみに駐車場は40台ほど用意されているのだとか

▲店内に入ると、大黒柱のようにそびえたつトーテムポールがお出迎え。アメリカで購入したものを使っているそう

▲厨房はガラス張りでシェフが焼いている姿を間近で見られます。「チャコールブロイラー」と呼ばれる炭焼き台での調理は圧巻です

▲こちらがお店の一番人気である「オリジナルハンバーグステーキレギュラーセット」（税込1350円、ディナー時は1690円）。ハンバーグの他、ポテトなど4種類の付け合わせも脇役にするにはもったいないほどの存在感です

▲鉄板をセット後、スタッフさんがハンバーグを切り分けて特製ソースをかけるという最終調理が行われます。匂いと音だけでなく、目でも楽しめるため、ワクワクが止まりません!!

▲ついに実食。特製ソースとハンバーグが織りなすハーモニーに、ワタシもうメロメロでしたぁ～

▲15分後、見事に完食。鉄板のおかげでハンバーグは最後の一口までアツアツで食べられます。ごちそうさまでした！

ハングリータイガー保土ヶ谷本店
住所：神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川3-23-13
営業時間：平日　午前11時～午後10時／土日祝　午前11時～午後11時
（ランチタイムは、特別期間を除く平日の午前11時～午後3時）
定休日：元日
※2015年3月4日時点の情報です。上記は変更されている可能性があります。ご了承ください