掃除機でゴミやホコリを取り除いて、よく絞った布でシートを拭くとクリーナーの効果が高まる

掃除機でゴミやホコリを取り除いて、よく絞った布でシートを拭くとクリーナーの効果が高まる

シートクリーナーは直接スプレーするとシミの原因に。布に適量を取って使うのが良い

シートクリーナーは直接スプレーするとシミの原因に。布に適量を取って使うのが良い

ファブリックの生地表面を立たせて軽くブラッシングする感覚で拭き上げる

ファブリックの生地表面を立たせて軽くブラッシングする感覚で拭き上げる

ドアパネルやダッシュボードといった樹脂パーツはインテリア用のクリーナーで拭き上げる

ドアパネルやダッシュボードといった樹脂パーツはインテリア用のクリーナーで拭き上げる

肌が直接触れる部分だからこそ、いつも清潔に

車内の掃除で一番困るのがファブリック製シート。布地の奥に汚れがたまりやすく、しかも汚れたまま放っておくとカビやダニが発生しやすいのです!

ファブリックシートの掃除手順は、まず掃除機掛けから。ゴミやホコリを徹底的に取り除きます。フトンタタキのようなものでシートを叩いてから掃除機を掛けると、奥に隠れた汚れも浮き上がってきます。この行程を怠ってしまうと、後に汚れを塗り広げることになってしまいますので徹底的にやりましょう!

続いて、一度濡らしてからよく絞った布でシートの表面を拭きます。水溶性の汚れを除去するだけでなく、布の表面を軽く濡らすことでクリーナーの効果を高める効果もあります。

シートクリーナーは最後の仕上げ

ここでようやくシートクリーナーの登場。シートクリーナーはシートに直接吹き付けるとシミになるので、キレイな布に適量取ってから使います。ファブリックの毛足を立たせて軽くブラッシングする感覚で拭き上げましょう。

最後に乾いた布でシート表面を再度拭き上げて作業終了。清掃後は若干湿っているので、エアコンをかけるなどして良く乾かします。ここまで丁寧に作業すると、シートに新車当時の風合いが戻ってきます! ダッシュボードやドアパネル内側などの樹脂パーツは内装専用のクリーナーで拭き上げればOKです。

今回、シートの掃除には「シュアラスター ファブリッククリーナーフォーム」、内装には「シュアラスター シート&インテリアクリーナー」を使用しました。ミントの香りの「ソフト99 布シート&マットクリーナー トリガー400」、車内を除菌できる「リンレイ 布シートクリーナースプレー」もオススメです。

【取材協力/シュアラスター】

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シュアラスター ファブリッククリーナーフォーム 価格 1,588円(税込)

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シュアラスター シート&インテリアクリーナー 価格 948円(税込)

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ソフト99 布シート&マットクリーナー トリガー400 価格 980円(税込)

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リンレイ 布シートクリーナースプレー 価格 698円(税込)

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*価格は2013年5月15日時点