はたらく車がカッコよすぎる！【東京モーターショー2013】
カテゴリー: レース＆イベント
タグ:
2013/11/29
東京モーターショーを楽しむにあたって東展示棟の東1ホールを中心にブースを構える商用車メーカーも押さえておきたいスポットのひとつ。大型バスや巨大なトラックの姿は圧巻のひとことだ。
三菱ふそうが開発した「エアロクィーンPremium Cruiser」は通常であれば乗車定員55名のところ、なんとたったの13席！ なんでも飛行機のビジネスクラスに匹敵する快適さだとか。
そんなVIP仕様の大型バスからエコなトラックまで、バラエティーに富んだ楽しいラインナップは必見。大人も子供もテンションアップ間違いなしな「はたらく車」が大集合だ！
これからの商用車のあり方が見えた
トラックのイメージを変えたい！という三菱ふそうの女性社員によって発足した「キュート トラック プロジェクト」から生まれた「キャンター エコ ハイブリッド Canna（カンナ）」。頑張って働く女性を応援する目的で、女性視点で女性が作った女性のためのトラックだ
UDトラックスからは、2013年8月にタイでお披露目となった最新モデル「クエスター」が登場。燃費や稼働率を最適化するための支援システムを搭載。ディスプレイにアドバイスが表示され、これによって燃費を10％～30％も改善できるという
いすゞのブースでは、ハイブリッド路線バス「エルガハイブリッド」を展示されている。クリーンディーゼルエンジン×リチウムイオンバッテリーによる燃費性能はもちろん、子供や高齢者に配慮された室内空間にも注目だ。ぜひ中に乗り込んで確認を
いすゞブースでは「エルフ CNG-MPI」も展示されていた。こちらは今、注目のCNG（天然ガス）で走るトラック。排出ガスがクリーンで環境負荷が少ない。さらにトップクラスのパワーも兼ね備えており、言うことなし！ これからの物流を支えていく1台だ
日野自動車では、「メルファ プラグインハイブリッド」がワールドプレミア。こちらは移動診療車で、万が一の災害時などには診療所として活躍する。ディーゼルエンジンで発電した電力を非常用電源として活用可能。会場では車内を見学することができるぞ
日野自動車からワールドプレミアとなった小型EVコミュニティバス コンセプト「ポンチョ・ミニ」。こちらは小型のEVバスだ。空気も汚さない、騒音も出さない、低床でベビーカーや車椅子でも乗り降りがしやすい、環境にも人にも優しいバスとなっている