日本初展示された新型アウディ A4/A4アバントのポイントは「ライトサイジング」 【東京モーターショー2015】
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / TMS2015輸入車ブース
2015/10/30
▲新型A4のボディサイズは全長4726mm×全幅1842mm×全高1434mm、ホイールベースは2820mmになりました。新型A4アバントはA4より全高が7mmだけ大きくなっており、それ以外のサイズはA4と同様です
アウディの中核モデル「A4/A4アバント」の新型が日本初お披露目
新型アウディ A4/A4アバントが東京モーターショーにてジャパンプレミアされました。新型のポイントは「ライトサイジング」というコンセプトのもと、エンジンのダウンサイジング&ボディの軽量化が行われたこと。従来型比で最大120kgも軽くなっています。
日本市場への導入もそう遠くないと思われます。待ち遠しいですね。
▲シングルフレームグリルはより広く低くなり、立体的なデザインとなりました。8本の水平バーによって質感と存在感がさらに高められています
▲「空気の流し方」に注目したデザインが採用され、空力性能が向上。A4のCd値で0.23、A4アバントでも0.26と優れた数値を記録しています
▲スポイラー機能を持ったトランクリッドと、空力処理を徹底したアンダーボディにより、後輪のリフトは低く抑えられています
▲新型では軽量設計と正確なレスポンスが特徴の新しいサスペンションシステムを採用。運動性能と乗り心地が大きく高められました
▲搭載される2.0L直4TFSI(ガソリンターボ)エンジンは、駆動方式によってパワー/ トルクが異なります。FFだと190ps/320Nm、4WDだと252ps/370Nmとなります。なお、トランスミッションは全モデル7速Sトロニックがされます
▲A4アバントのリアは、ステーションワゴンらしさ満点。荷物がたくさん積めることが見かけからも伝わってきます
▲A4アバントの荷室容量は5人乗りの状態では505L。リアシートのバックレストを畳めば、最大1510Lまで増やせます
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
日本初展示された新型アウディ A4/A4アバントのポイントは「ライトサイジング」 【東京モーターショー2015】/旬ネタ
<<アウディ プロローグ オールロードは最大出力734ps、最大トルク900Nmの怪物マシン 【東京モーターショー2015】
|
アウディ S8 Plusの0-100km/h加速は3.8秒! 最高速度は305km/h!? 【東京モーターショー2015】>>
あわせて読みたい
- “東京E-Prix”で勝利! マセラティが目指すメイド・イン・イタリーな電気自動車【EDGE Motorsports】
- マクラーレンが注目の流行発信地「みなとみらい」のKアリーナ横浜に新店舗オープン!
- 【試乗】新型 マクラーレン 750S|720Sの正常進化! 軽さと安定感に磨きをかけた750Sはマクラーレンの神髄を体験できる!!
- 【試乗】新型 ボルボ EX30|これは令和の“街の遊撃手”! 街中をキビキビ走るボルボ最小の電動SUV
- 【海外試乗】新型 ポルシェ パナメーラ|より快適な足を手に入れた、軽快でスポーティなラグジュアリーセダン
- 【海外試乗】新型 ランドローバー レンジローバースポーツ SV エディションワン|SUVなのに真骨頂はサーキット? 大きさを感じさせない驚異的ドライブフィール!!
- 【名車への道】’47 アルファ ロメオ 6C 2500 スポーツ フレッチャー ドーロ
- 名車と付き合う ~買う、維持するためのQ&A~【カーセンサーEDGE 2024年5月号】
- 【スーパーカーにまつわる不思議を考える】メーカー独自の思い入れが錯綜したからこそ輝いたスーパーカー黄金時代!!
- 【試乗】新型 メルセデス・ベンツ Eクラス|乗れば最新メルセデスが分かる! 電動化した中核モデルのセダン&ワゴン