▲人生初の輸入オープンカー。

新しい環境に慣れ始めた今、新しい“楽しいこと”を探してみませんか?

新入学や就職、転勤などによりこの4月から「新生活」が始まった方も多いことでしょう。新生活の開始当初というのは何かとバタバタすることが多いため、趣味を楽しむどころの騒ぎではなかったかもしれません。場合によっては、ある意味、「猫をかぶる」こともあったかもしれません。

しかし4月も20日を過ぎれば、新しい環境にもそろそろ慣れてきた頃。となれば心にも余裕が生まれ、存分に趣味を楽しめる状態になっているかもしれません。また、タイミング的に無駄に猫をかぶる必要もないといいますか、「本当の自分」みたいなものを打ち出すのにもちょうど良い頃合いです。

ということで、これを機に「輸入オープンカー」を買ってみるのはいかがでしょうか?

いや、別にオープンカーでなければいけないわけではありません。ただ、「今までとはちょっと違う自分」というのを演出するうえで輸入オープンカーというのは結構最適な存在ですし、スギ花粉の猛威も過ぎ去り、気候も暖かくなったのでオープンカーライフがより楽しめるシーズンがやってきたわけです。

この機会といいますか、勢いを利用して「人生初の輸入オープンカー」を買ってみるのは、かなり楽しい選択になると思います。

250万円以下でも輸入オープンの選択肢は豊富

「ガイシャのオープンカー」というと「かなり高額なんじゃないか?」と思うかもしれません。実際、新車の場合はそのとおりなんですが、中古車であれば結構手頃な予算で探すことができます。100万円や150万円だと買える車種はさすがに絞られてしまいますが、おおむね「250万円」というちょっとした国産新車ほどの予算を用意できるなら、様々なタイプ、様々な車種の輸入オープンカーを探すことが十分可能です(2015年4月18日現在)。

例えば「ちょっと小ぶりでおしゃれで、でもいちおう4人がちゃんと乗れるオープンカーが欲しい」というのであれば、狙いやすいのが旧型ミニをベースとした「ミニ コンバーチブル」です。ハッチバックのミニと比べても遜色ないキビキビとしたハンドリングを楽しめると同時に、オープンカーならではのゆったりとした、おうような気分も堪能できるのがこの車の魅力です。内装のデザインも非常に楽しい感じに仕上がっているので、運転している最中もゴキゲンな気分でいられるはずです。

▲小気味良い走りとおしゃれっぷりを両立させたいならミニ コンバーチブル。流通量も豊富です ▲小気味良い走りとおしゃれっぷりを両立させたいならミニ コンバーチブル。流通量も豊富です

好みにもよりますが、ミニ コンバーチブル以上のおしゃれっぷりを誇るのが「シトロエン DS3カブリオ」です。フランス車らしいソフトな乗り味を楽しめると同時に、シトロエンならではの「ちょっとヒネりの利いたおしゃれセンス」が内外装デザインの各所で炸裂しています。やや流通量が少ないのが難点ですが、おしゃれさんにとってはミニ コンバーチブル以上の選択となるかもしれません。

▲得も言われぬスタイリングと内装デザインが魅力のシトロエン DS3カブリオ スポーツシック ▲得も言われぬスタイリングと内装デザインが魅力のシトロエン DS3カブリオ スポーツシック

DS3カブリオと同じ路線で別のモデルを探すとしたら、「フィアット500C」でしょうか。ただでさえおしゃれでポップなフィアット 500のルーフ部分をそっくり剥ぎ取り、そこに絶妙な色味のソフトトップを装着した500Cは本当におしゃれです。また2気筒の「ツインエアエンジン」を搭載しているグレードであれば、思いのほか小気味の良い走りも楽しむことができるでしょう。

▲ボディは小さくでも開放感は抜群のフィアット 500C。2気筒ツインエアなら、さらに最高です ▲ボディは小さくでも開放感は抜群のフィアット 500C。2気筒ツインエアなら、さらに最高です

2シーターでも問題なく、そしてゴージャスかつスポーティなイメージを楽しみたいのであれば、選ぶべきは現行型のBMW Z4またはアウディTTロードスター、あるいは旧型メルセデス・ベンツ SLKです。デザインも乗り味もそれぞれのモデルで微妙に異なりますが、共通しているのは「とてもじゃないけど250万円以下の車には見えない!」という点です。

▲スポーティなハンドリング性能を追求したいなら現行BMW Z4! ▲スポーティなハンドリング性能を追求したいなら現行BMW Z4!
▲こちらはすべてにおいてバランス良好な現行アウディ TTロードスター ▲こちらはすべてにおいてバランス良好な現行アウディ TTロードスター
▲比較的おおらかな乗り味の旧型メルセデス・ベンツ SLK。それでもやっぱりスポーティですが ▲比較的おおらかな乗り味の旧型メルセデス・ベンツ SLK。それでもやっぱりスポーティですが

もちろん見る人にもよるでしょうが、おおむね500万円以上のガイシャには見えるのでは……? ちなみに、この3モデルのは中では最もハンドリング志向なのが現行Z4で、旧型SLKは比較的ゆったりめの乗り味です(それでも十分スポーティではあるんですが)。で、現行TTロードスターはその中間ぐらいといったニュアンスです。

「1台ですべての用事をこなせる万能選手」がお好みで、なおかつオープンカーならではの開放感をときに楽しみ、またときにスポーティな走りを堪能したいというワガママな望みを叶えてくれるのは、旧型VW ゴルフ(ゴルフVI)をベースに作られた「VW ゴルフ カブリオレ」で間違いないでしょう。ゴルフ譲りの実用性を備えながら、そのエンジンフィールは意外にもスポーティ。趣味に実用にと「1台2役」の大活躍をしてくれるはずです。

▲実用的な4座オープンでありながら、実はエンジンなどはスポーティなゴルフ カブリオレ ▲実用的な4座オープンでありながら、実はエンジンなどはスポーティなゴルフ カブリオレ

カーセンサーアフター保証を付ければ「初めての輸入車」でも安心!

これらのステキな輸入オープンカーは基本的にすべて250万円以下で探すことが可能です。どのモデルもここ最近の輸入車ですから、昔と違って「輸入車だから壊れやすい」みたいなことはありません。基本的には国産車とほとんど変わらない感覚で維持することができるでしょう。

しかし、「それでも輸入車は心配」と思うのであれば、業界トップクラスの保証範囲を誇る「カーセンサーアフター保証」が付いている、ないしは付けることができる物件を選ぶことをオススメします。輸入車の場合、保証期間は半年間から最長2年間となりますが、その間は累計80万円(税込)まで保証修理を受けることが可能。「輸入オープンカーがある生活」を安心して楽しむことができるでしょう。

いずれにしてもこの時期、「輸入オープンカーに乗ってみる」というのは本当に素晴らしい選択肢のひとつだと思います。それを通じてぜひ新しい自分を発見してみてはいかがでしょうか?

▼検索条件

輸入オープンカー×総額250万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額250万円を超える場合があります