8月23~24日 ツインリンクもてぎ(栃木県)
全日本F3選手権第10、11戦がツインリンクもてぎで開催され、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)の#22高星明誠が第10戦で2位、そして第11戦で優勝を果たし、#23佐々木大樹も第10戦で6位、第11戦で4位と2戦連続で入賞を果たしました。

#22 高星明誠 #22 高星明誠
#23 B-MAX NDDP F312 #23 B-MAX NDDP F312



金曜日に行われた専有走行から、ふたりのドライバーは速さを発揮。佐々木は午前中のセッションでトップタイムをマーク、高星も3位となり、さらに午後のセッションでもふたりは好タイムを記録して、土曜日の公式予選に臨みました。真夏の天候の中で行われた第10戦と第11戦の予選では、第10戦では高星が4位、佐々木が6位となり、そして第11戦は高星がポールポジション、佐々木が4位となりました。

第10戦の決勝レースは23日(土)の午後3時35分にスタートが切られ、高星は1周目でひとつポジションを上げて、3番手で周回を重ねていく形になりました。6位スタートとなった佐々木も4周目には1台を抜いて5番手となり、レースを進めていきました。そして、高星は4周目にさらにひとつポジションを上げ、2位表彰台獲得を果たしました。また、佐々木は6位に入りました。

翌24日(日)に行われた第11戦はポールポジションからのスタートとなった高星がポジションを守りきるレースを展開。追いすがるライバル勢を抑え切って、20周のレースで見事ポール・トゥ・フィニッシュを飾り、今シーズン3勝目を挙げました。また、4番手スタートとなった佐々木はポジションをキープしながら、3番手争いを展開し、20周のレースで4位入賞しました。

長谷見監督は「NDDPとしては、いいレースを戦うことができました。高星はセッティングが決まっていたわけではなかったし、佐々木は予選で燃料系トラブルが出たりと、土曜日にはふたりのドライバーともに問題を抱えていた中で、結果的にはいいレースになったと思います。ふたりともポイントランキングも上がってきましたし、チャンピオン獲得を目指して、終盤戦に臨みたいと思います」と語りました。

高星明誠(第10戦2位/第11戦優勝)
「前回のもてぎ戦ではあまり調子が良くなかったのですが、今回は第11戦でのポールからのスタートもうまくいき、何とかトップをキープすることができました。レースではタイヤマネージメントもできて、勝つことができました。次のSUGO、そして富士も勝って、チャンピオンを獲得したいです」

佐々木大樹(第10戦6位/第11戦4位)
「もてぎは抜きにくいコースだということを改めて教えられました。前のマシンにミスがなかったこともあり、ポジションを上げることはなかなかできませんでした。次のレースではトラブルについては解消されると思いますし、決勝のペースについては自信もありますので、いいレースができると思います」