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人気モデル マル得上級グレード25


今回登場する中古車

本来、装備充実で高額だった上級グレードが中古車でも高額とは限らない
人気の陰に隠れた買い得相場の上級グレード、いざ、狙い撃ち!


新車価格が高くても人気がなければ安い!
真剣にカタログや価格表を読み込んだ経験のある人はわかると思うが、欲しい装備は価格の高い上級グレードにしかない、なんてことが多いはず。これが中古車になると、新車時の価格設定より、需要と供給の関係のほうが相場を左右する。人気によって価格差が大きく縮まるんです。
例えばエスティマのように、2.4Lが人気で、3Lがあまり知られていないというパターン。これだと3Lはどんどん安くなっていきます。ただ、なんでもかんでも上級グレードがオトクといえるわけではありません。スポーツカーのように、グレードごとの特徴が明確に分かれていて、上級グレードに人気が集まっている場合などは当てはまらないのです。
今回は、価格を大きく左右する、年式や走行距離、修復歴やボディカラーを揃えたうえで、上級グレードが狙い目といえるモデルをチョイスしました。もちろん1サンプルの参考値ではありますが、クルマの内容を考えると確実に「買い得」と言えるものばかり。中古車を選ぶなら、ぜひとも先入観を捨てて上級グレードを検討すべし!
※本文中の中古車価格は2006年6月22日現在のものです





トヨタアリスト(絶版・最終型)


上級グレード

3.0V300


ベースグレード

3.0S300


  新車 中古車
上級 449万円 198万円
ベース 356万円 179万円
価格差 93万円 19万円

物件データ
年式:1998(H10)年式
走行距離:4.3km
ボディカラー:ブラック
修復歴:ナシ

 

レクサスブランドの展開とともに姿を消した人気スポーツサルーン。ほかの高級車とは一線を画する個性的なデザインは、「チョイ悪」を気取るには最適。今後の絶版人気に注目!

直6ツインターボの超絶加速は20万円高いだけ

ターボがV300、ノンターボがS300。明らかにキャラクターが違うにもかかわらず、新車時の価格差が93万円から19万円と74万円も縮まり、価格差はさほどついていない。追加装備の多いベルテックスエディションかどうかが相場の分かれ目になっているくらいだが、やはりアリストの個性は直6ツインカムターボによる暴力的加速。装備もV300が断然充実している。








トヨタアルテッツァジータ(絶版)


上級グレード

3.0AS300


ベースグレード

2.0AS200


  新車 中古車
上級 276万円 145万円
ベース 219万円 138万円
価格差 57万円 7万円

物件データ
年式:2001(H13)年式
走行距離:2.2万km
ボディカラー:シルバー
修復歴:ナシ

 

FRセダンのアルテッツァをベースにしたステーションワゴン。積載量はそれほどではなく、実質的には5ドアセダン。後継車種であるレクサスISはセダンのみとなった。

価格差マイナス50万円で排気量は1Lアップする

新車販売台数が伸びなかったクルマだが、コンパクトなFR駆動と3L直6DOHCの組み合わせは、今となっては貴重。これだけでもAS300を選ぶ価値あり。相場の差は、4気筒か6気筒かというよりも、それぞれに設定されるN、Z、Lエディションといった装備内容の違いによるものが大きくなっている。高級感を求めるなら、本革パワーシートが標準となるLエディションを。








トヨタエスティマ(旧型)


上級グレード

3.0アエラス


ベースグレード

2.4X


  新車 中古車
上級 317.5万円 161万円
ベース 249.5万円 155万円
価格差 68万円 6万円

物件データ
年式:2001(H13)年式
走行距離:3.2万km
ボディカラー:シルバー
修復歴:ナシ

 

ミニバンにデザインの美しさを植えつけたのがエスティマ。旧型といってもまだまだ現役。安い物件は2桁万円で買うことも可能だ。3Lエンジン搭載車は穴場ともいえる。

新車時の価格差が100万円以上縮まった!

エスティマの場合、圧倒的にアエラス系のほうが人気を集めているけれど、3Lは別。大排気量に加えハイオク仕様ということで燃費を気にするユーザーが多いのか、新車価格での差は縮まっている。でも、週末や年数回のイベント的な遠出に使うくらいなら、それほど気にすることはないはず。走りの余裕に加え、ディスチャージヘッドランプやウッドパネルも標準装備だ。








トヨタクラウン(現行型)


上級グレード

3.0Rサルーン


ベースグレード

2.5Rサルーン


  新車 中古車
上級 456.8万円 308万円
ベース 357万円 290万円
価格差 99.8万円 18万円

物件データ
年式:2004(H16)年式
走行距離:1.5万km
ボディカラー:ホワイト
修復歴:ナシ

 

新しいコンセプトで生まれ変わった「ゼロクラウン」。エンジンもシャーシも一新され、より走りの性能が進化している。アスリート系は、サーキット走行さえ楽しめる実力だ。

排気量が2.5L→3Lに。ミッションも6ATになる

現行型クラウンの2.5Lは装備面でも走りでも3Lに遜色のない存在になった。この2台の間では、電動パワーシートが装備されるのは2.5Lのほうだけという逆転現象が起きている。ただし、3Lが大きく優位に立つのはミッション。2.5Lが5ATなのに対し、3Lは6AT、しかもシーケンシャルシフト付き。排気量がアップし6ATになることも考えれば、中古車の価格差が18万円というのは驚き。








トヨタセルシオ(旧型)


上級グレード

4.0C仕様


ベースグレード

4.0B仕様


  新車 中古車
上級 670万円 198万円
ベース 576万円 193万円
価格差 94万円 5万円

物件データ
年式:1998(H10)年式
走行距離:4.2万km
ボディカラー:ホワイト
修復歴:ナシ

 

トヨタ最高の、というより国産車として最高のブランドがセルシオ。2代目モデルは1994(H6)年にデビューしていて、すでに初期型は10年落ちとなるが、その魅力は今も輝いている。耐久性の高さにも定評あり。

C仕様には電子制御スカイフックエアサスペンションが装備され、状況に応じて車高を調節できる

エアサス装備のC仕様がたったの5万円アップで

低年式ということもあるが、100万円近くあった価格差が今や5万円。大きな違いはエアサスかバネサスかくらいのものだが、セルシオならではの乗り味を味わいたいならC仕様を選びたい。初代はエアサスが弱点といわれたが、この2代目は壊れにくくなっているので手も出しやすくなっている。新車販売台数もC仕様が圧倒的に多く、自分の好みにあった一台を見つけやすい。








トヨタハリアー(旧型)


上級グレード

3.0G


ベースグレード

2.2


  新車 中古車
上級 284.5万円 131万円
ベース 239.5万円 127万円
価格差 45万円 4万円

物件データ
年式:1998(H10)年式
走行距離:4.7万km
ボディカラー:シルバー
修復歴:ナシ

 

積載性、走破性、そして高級感。ハリアーはSUVというジャンルを切り開いたクルマ。どちらかというとオンロードの快適性志向。前期型は全車ステアマチックを装備していた。

4万円上乗せするだけで余裕タップリの3Lエンジン

ハリアーはもともと、走破性や積載量よりも、高級セダンの乗り心地と快適性を身上とするクルマ。3Lはトルクフルな走りに加え、アクティブコントロールエンジンマウントの採用で振動の軽減も実現している。これが中古車では5万円の差で済むのだ。10・15モードは、2.2と比較して0.1km/Lしか変わらないのも魅力。車重が100km以上重くなる4WDを選ぶならなおさらだ。






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※本文中の中古車価格は2006年6月22日現在のものです
※カーセンサー関東版2006年24号(2006年6月15日発売)より転載


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