▲流れるようなボディラインが素敵なマツダ アテンザ(現行型)。この車なら上品さを演出したドライブデートができるかも?▲流れるようなボディラインが素敵なマツダ アテンザ(現行型)。この車なら上品さを演出したドライブデートができるかも?

セダンに乗る男性って素敵ですよね?

突然ですが、皆さんはセダンといったらどういうイメージを持っていますか? 乗り心地がいい、高級車、憧れの車などなど……どちらかというと、上品なイメージを持っているのではないでしょうか。今流行りのかっこいいSUVなんかに乗っているのもとても素敵ですが、女性である筆者個人的には、30代後半くらいの落ち着いた男性が上質なセダンに乗っているとぐっとくるものがあります(あくまでも個人的にですが……)。

そんな上品で素敵な雰囲気を醸し出してくれるセダンですが、少し前に人気のあったボディタイプなだけに、ちょっとおじさんくさくなるのでは……? なんて心配をしてる方もいるのではないでしょうか。そこで今回オススメしたいのがマツダ アテンザ(現行型)です。セダンタイプでありながら古くささはいっさい感じさせず、上品さとかっこよさが感じられるデザインはさすがのマツダ。こんな車でドライブデートに行ったら、きっと女性の中で男性の株がぐっと上がるはず(たぶん)。

とは言っても、アテンザってどんな車なのかよく分からない、という方もいらっしゃるでしょう。上品さ、かっこよさを肌で感じてもらうには実車を見ていただくのが一番ですが、ざっくりとアテンザがどういう車なのかご説明しましょう。

ディーゼルエンジンとデザインが魅力

現行型アテンザは2012年11月にデビューした3代目。マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」(スカイアクティブテクノロジー)を盛り込んだフラッグシップセダンです。また、マツダのデザインコンセプトである「鼓動」を基に新たにデザインされたため、先代と比べると洗練されたものになっています。

アテンザにはガソリンエンジンとディーゼルエンジンのモデルがありますが、そもそものグレードもディーゼルエンジンのものが多く、カーセンサーnetの物件でもディーゼルエンジンが7割強を占めます。クチコミを見ると、「ディーゼルとは思えない静粛性」「燃費がいい」といった書き込みもあり、ガソリンモデルに強いこだわりがなければ、ディーゼルモデルを選んで正解かと思います。

▲もちろん室内のインテリアも上質に仕上がっています。ドライブデートをするなら、室内ってかなり重要ですよね ▲もちろん室内のインテリアも上質に仕上がっています。ドライブデートをするなら、室内ってかなり重要ですよね
▲後ろから見てもかっこいいのは鼓動デザインのたまものでしょうか。深みのある赤も相まって、パッと見では輸入車のよう ▲後ろから見てもかっこいいのは鼓動デザインのたまものでしょうか。深みのある赤も相まって、パッと見では輸入車のよう

オススメは7割強を占めるディーゼルモデル

さて、そんなアテンザですが、下の流通量と平均価格のグラフを見てもらえれば分かるとおり、8月下旬ごろから流通量が大幅に増加。11月9日時点では約280台にまでなりました。

▲流通量(棒グラフ)が8月下旬ごろから増加! 台数が増えたことで広い選択肢から選べるようになりました。平均価格(折れ線グラフ)は255万円ほどですが、200万円以下でも十分に探すことができます ▲流通量(棒グラフ)が8月下旬ごろから増加! 台数が増えたことで広い選択肢から選べるようになりました。平均価格(折れ線グラフ)は255万円ほどですが、200万円以下でも十分に探すことができます


実際の物件を見ると、先ほど述べたようにディーゼルエンジンのXDとXD Lパッケージが多くを占めています。XDはディーゼルエンジンの基本モデルで、Lパッケージはレザーシートが採用されているなど、上質なつくりになっています。装備重視の方には安全装備が充実したLパッケージがオススメです。また、グレードに関わらず、ターボモデルの数も多く、ターボか否かでそれほど値段は変わらないので、せっかくならターボモデルに注目してみるのもあり。

総額200万円以下でも探せますが、数は少ないので予算は230万円ほど見ておきましょう。230万円以下ではLパッケージよりもXDの方がやや多いですが、Lパッケージや走行距離5万km以下の低走行物件も十分探せます。低価格帯でグレードや低走行物件が充実しているのは物件数の多い今だけかもしれませんので、チェックをお忘れなく。

今が買い時のアテンザ、いかがしょうか。今のうちにお得にアテンザを手に入れて、今年の冬は上質なドライブを楽しんでみませんか?

▼検索条件

マツダ アテンザ(現行型)×ディーゼルエンジン×総額表示あり
text/編集部
photo/尾形和美