地上デジタルTVチューナーを国内で初めて標準装備して登場

アウディ A8/S8|ニューモデル速報
↑シングルフレームグリルやLEDテールランプなどが変更されたアウディA8
世界初のオールアルミニウムの生産モデルとして登場したアウディ A8およびS8に、一部改良が行われた。今回の改良では、ショックアブソーバーやサスペンションの改良とともに、油圧システムが再チューニングされるなどして、よりダイレクトなハンドリングが目指されている。
エクステリアの主な変更点は、エンジンの異なるモデルごとにシングルフレームグリルが変更され、また新デザインのLEDテールライト、長方形のフロントフォグランプなども採用されている。インテリアでは、国内で初となる地上デジタルTV対応のチューナーをナビゲーションシステムとともに標準装備し、アルミデコレーション部分の増加が図られている。
ボディカラーは新しくアイスシルバーメタリックを含む4色が追加され、計8色のラインナップとなっている。価格は912万円から1750万円まで。従来モデルとの比較では、例えばL6.0クワトロは20万円高の1750万円、S8は10万円高の1495万円となる。
グレード L 6.0クワトロ
駆動方式 4WD
トランスミッション 6AT
全長×全幅×全高(mm) 5185×1895×1450
ホイールベース(mm) 3075
車両重量(kg) 2100
乗車定員(人) 4
エンジン種類 W12DOHC
総排気量(cc) 5998
最高出力[kW(ps)rpm] 331(450)/6200
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 580(59.1)/4000
10・15モード燃費(km/L) 6.1
ガソリン種類/容量(L) プレミアム/90
車両本体価格(万円) 1750.0
発表日:平成20年1月23日 取り扱い:アウディ正規ディーラー