パサート | 快適性を格段に向上させた最上級セダン
VWのアッパーミドルサルーンであるパサートは、FF方式の採用で実用性の高いセダンとして評価されてきたが、2006(H18)年4月に発売された3代目モデルではボディサイズを拡大して室内空間を広げるとともに、本革シートやウッドパネルの採用によって豪華で快適な室内空間を作り上げている。エンジンはいずれも直噴仕様で、2Lの直4はNAとターボの2機種、3.2LのV6のNAの3種類が用意される。2L車はFF方式を採用し、3.2L車は4MOTIONの4WDとなる。運転席パワーシートやクルーズコントロール、アルミホイール、ESPなどは全車に標準となる。(20064)