1989年2月~1990年12月生産モデル
コンセプトは小さな高級車
フィアットパンダをベースに斬新なエクステリアと高級感あふれるインテリアが与えられたY10。コンセプトは小さな高級車である。お金持ちのセカンドカー的な役割を果たすコンパクトカーがなかったため、新たなマーケットを狙った戦略車だった。ブランドイメージの確立されている欧州ではランチアブランドとして、イタリアと日本ではアウトビアンキブランドで販売された。搭載されたエンジンは、45psを発生する999cc直4SOHC、55psを発生する1.1L直4SOHC、そして85psを発生する1.1L直4SOHCインタークーラーターボの3種類であった。1989(H1)年にMCを受け、57psを発生する1.1L直4SOHCユニットが加わったほか、ターボが廃止されて、78psを発生する1.3L直4SOHCがラインナップされている。(1989.2)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | -ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | ||
排気量 | -cc | |
乗車定員 | - | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
4.0点
クチコミ件数 2件
デザイン
3.5
走行性
3.0
居住性
4.5
運転のしやすさ
4.5
積載性
4.0
維持費
-
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。