良かった点

ミニバンでありながら、スタイリッシュで、ターボであること。重たい車重ではあるが、高速クルージングも快適で、加速性能も抜群である。安定性も高い。いまの魂動デザインの前ではあるが、当時のミニバンとしては、スポーティーでかっこよく、カスタマイズパーツも多く販売されている。犬のケージを３つ載せて、その他旅行カバンなどもたくさん積めるため、積載能力は高い。
ハンドリングや接地については、さすがは、マツダというところ。地味ではあるが、まがる、とまる、特にブレーキの利きはよい。
２列目のシートは、当時はやったファーストクラス仕様で、膝宛もあり快適である。エスティマと双璧で購入を迷ったが、値引き面では、マツダが大きく、当クルマを購入するに至りました。

気になった点

幅員が、大きすぎて、街中の狭い道や、狭い駐車場にはとめにくい。あと、夏場や冬場のエアコン全開時は燃費が悪くなり、10キロを切ることもある。プレミアムガソリン仕様なので、燃料費用は、わりとかかる。内装が、プラスチッキーな感じで、やや安っぽさを感じる。ナビがふるくなり、更新できない。３列目のシートは、かなり狭く頭上スペースもわずかで、子供ならよいが、大人の長距離クルージングは無理である。

総評

発売当時はセンセーショナルで、スタイルがよく、ミニバンながら２３００でターボ仕様があるなど、魅力的なクルマであった。今どきとしては、設計の古さと、大きすぎるボディが難となっている。このクルマの新型はでないようなので、さみしい気持ちもあるが、次は日本の狭い道や駐車場にもあったサイズのレヴォーグの購入が夢である。自宅の駐車場がマンションの地下のため、日焼けもなく、まだまだ、見た目はキレイであるので、もう少し乗り続けようと思っています。

特徴

• スポーツ
• 室内広
• 乗心地
• 収納多
• 荷室広
• 積載が楽