1995年10月~2000年5月生産モデル
操る楽しさを味わえるオープンカー
往年のスポーツカーブランド、MGが復活したのは1993(H5)年のこと。まず登場したのはV8エンジンを積むロードスターモデルのRV8で、待望のライトウェイトオープンモデルMG Fがデビューしたのは1995(H7)年だった。1t強の車重、ミッドに搭載された2種類の1.8LのDOHCエンジン、スプリングを用いないハイドラガスユニット+ダンパーのダブルウィッシュボーンサスペンションなどにより、これぞMG製スポーツカーというべき運動性能を得た。確かなコントロール性と適度なパワーで、操る楽しさを教えてくれる秀逸なスポーツカーという評価を得、たちまち人気モデルになった。(1995.10)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 120~145ps |
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燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | MR | |
排気量 | 1795cc | |
乗車定員 | 2名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
4.3点
クチコミ件数 7件
デザイン
4.1
走行性
3.9
居住性
2.7
運転のしやすさ
3.4
積載性
2.3
維持費
3.0
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。