1993年3月~1999年12月生産モデル
シリーズ頂点に位置する高級クーペ
シリーズトップとなる800のなかでも、頂点に位置付けられていたのが827クーペ。1973(S48)年にP5クーペを生産中止して以来20年振りに誕生したクーペモデルである。スタイリングはローバー伝統の大きなグリルが与えられ、開発コンセプトである「エレガントさの中に秘める躍動的な力強さ」を表現した。シャーシやエンジン、ミッションといった基本的なメカニズムは初代ホンダレジェンドのものを使用している。全タイプにレザーシートを標準装備し、ウォールナットをインパネやセンターコンソールに採用するなど、上質かつ重厚なインテリアも自慢だ。これに加えてクーペはドアトリム、センターコンソールボックスなどにもレザーがあしらわれており、セダンよりも高貴なイメージが高められていた。搭載されるエンジンは2.7LV6SOHC。組み合わされるのは4ATだ。電動サンルーフが装備されるほか、運転席エアバッグ、ABS、サイドインパクト・ドアビームなど安全装備も備えている。(1993.3)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 165~175ps |
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燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 2497~2675cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
4.0点
クチコミ件数 1件
デザイン
4.0
走行性
4.0
居住性
4.0
運転のしやすさ
4.0
積載性
4.0
維持費
-
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。