1990年10月~1998年9月生産モデル
サーブが誇るフラッグシップセダン
後の9-5シリーズにつながるサーブのフラッグシップが9000シリーズ。9000シリーズは有名なティーポクワトロプロジェクトによって生まれた。これはフィアットグループとの共同プロジェクトで、ここからフィアットクロマ、ランチアテーマ、アルファ164が誕生した。90年のGM吸収合併を機に、セダンモデルの名称を9000“CD”とし、同時にマイナーチェンジを実施。旧モデルより大きくスラントしたノーズに、薄めのヘッドライトが特徴だ。組み合わされるは、NAとターボの2.3L直4エンジンの2種類のみの設定だ。(1990.10)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 150~210ps |
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燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 2290~2962cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
3.8点
クチコミ件数 4件
デザイン
3.8
走行性
3.8
居住性
3.8
運転のしやすさ
3.5
積載性
3.3
維持費
2.5
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。