カーセンサーnetでは以下のように車のタイプを分類しています。
全長3400mm×全幅1480mm×全高2000mm以内で、排気量660cc以下という国の規格に沿って作られた車。
定員が4人以下、維持費が安いのが特徴です。
車高が1500mm以上で、3列シートを備え、たくさんの人と荷物を乗せられる広い室内空間を実現した車。
コンパクトタイプからワゴンタイプ、1BOXタイプなどがあります。
オフロードでの高い走行性能を実現するため車高を上げた車。最近は、オンロードでの走行性能も高いものが多いです。
エンジンルーム、乗員スペース、トランクルームがそれぞれ独立した車。
それぞれのスペースが独立しているので、他のボディタイプよりも遮音性や安全性が優れているのが特徴です。
セダンやハッチバックのボディをベースに、より大きな荷室を実現した車。
スポーティなタイプやミニバンとの中間的なボディのタイプなど様々なバリエーションがあります。
車の後部が跳ね上げ式ドア(ハッチ)になっていて、乗員スペースと荷室が一体化している形状の車。
後席を倒すと荷室を広くできるのが特徴です。
高い走行性能を実現し、スポーティな外観をもつ車。
セダンやハッチバックより実用性には劣りますが、スポーティでスタイリッシュなデザインが魅力です。
幌などでできたルーフ部分を開閉できる車。他のタイプにはない開放感を味わえるのが特徴です。
コンバーチブル、カブリオレ、バルケッタ、ロードスター、スパイダーなどとも呼ばれています。
商用トラックのように、運転席を含む車体に屋根のない荷台をもっていますが、乗用目的の車です。
運転席を含む車体に、用途によって異なるボディ(冷凍用、ミキサーなど)をもつ車。
商用目的の屋根のない荷台(ピックアップ形状)の車も含みます。
上記ボディタイプのどこにも当てはまらないキャンピングカーやバギーなどを「その他」として分類しています。
また、ボディタイプに不備があった場合も「その他」になっている場合があります。
貨物自動車・特種用途自動車(バン・ダンプ・ミキサー・タンクローリーといった特装車や福祉車両の一部)など、
商用目的で使用される自動車全般を指します。軽自動車やバン、ワンボックスなども対象としています。
ガソリンエンジンと電気モーターなど2種類以上の動力源をもった車です。
エネルギー効率が良いのが特徴です。
運転手用の福祉車両、車椅子仕様の福祉車両、サイドリフトアップシート/回転シートの福祉車両などがあります。
一部の福祉車両では消費税が非課税となります。