JC08モードとは、新しい燃費測定方法のことです。2009年10月1日以降に発売される新型車には、このJC08モード燃費の表示が義務付けられています。
従来のカタログに表記されていた10・15モードとの違いは、まずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたのに対し、エンジンが冷えた状態からのスタートが加味され、最高速度も80km/hに引き上げられて測定されます。当然、減加速の測定も厳しいものとなっています。
新車で販売される車両のカタログでは、2012年まではJC08モード10・15モードとの併記が可能となっており、すでに販売中の国産車および、輸入車に関しては2014年まで移行期間が設けられています。
従来のカタログに表記されており、まずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたものです。
2009年10月1日以降に発売される新型車には、JC08モード燃費の表示が義務付けられ、すでに販売中の国産車および、輸入車に関しては2014年まで10・15モードからJC08モードへの移行期間が設けられています。