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車検

車検とは、新車登録時・新車時から36カ月後・以降24カ月ごとに義務づけられている車の検査登録制度のことです(乗用車の場合)。
車検残のある車両に関してはその期限を「○年○月」と表示しています。
車検の切れている車両は、購入時に車検を新規に取得するために必要な税金や自賠責保険料等の費用が支払総額に含まれています。
また、車検と同時期に、法定定期点検整備(乗用車は法定24カ月定期整備点検・商用車は法定12カ月定期点検整備)=車検整備を行う必要があり、整備の実施内容に基づいて「車検整備付」「車検整備無」と表示しています。
新車および国内未登録の輸入車に関してはそれぞれ「新車未登録」「国内未登録」と表示しています。
カーセンサーの掲載物件は、車検を取得して納車されます。

「○年○月」 例として「25(R7)年12月」と表示されている場合、2025(令和7)年12月まで車検が残っています。購入時に車検の費用は掛かりません。
車検整備付 車検が切れている車両に車検整備=法定24カ月定期点検整備(商用車の場合は法定12カ月定期点検整備)以上の整備を実施し、その整備費用が車両本体価格に含まれていることを示します。車検を取得するための自動車税環境性能割・自動車重量税等の税金(未経過相当額を含む)、登録にかかる手数料など必要な費用は支払総額に含まれています。 車検は取得して納車されます。
車検整備無 車検が切れている車両に車検整備=法定24カ月定期点検整備(商用車の場合は法定12カ月定期点検整備)を実施しないことを示します。車検を取得するための自動車税環境性能割・自動車重量税等の税金(未経過相当額を含む)、登録にかかる手数料など必要な費用は支払総額に含まれています。また、車検整備は購入後に使用者 (ユーザー)が資格者に依頼実施する必要があります。車検自体は取得して納車されます。
新車未登録 販売開始から登録されていない新車で、登録後の車検残期間が36カ月あることを示します。車検整備費用は不要ですが、自動車税環境性能割・自動車重量税等の税金、登録にかかる手数料など必要な費用は支払総額に含まれています。
国内未登録 日本国内で登録を受けていない並行輸入車で、走行距離にかかわらず登録後の車検残期間が36カ月あることを示します。
車検整備費用は不要ですが、自動車税環境性能割・自動車重量税等の税金、登録にかかる手数料など必要な費用は支払総額に含まれています。

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