1990年5月~1994年2月生産モデル
初代レガシィのOEM車
1983(S58)年に登場したアスカはJカー、すなわちGMグループのワールドカーとして販売されていた。オペルアスコナ、ホールデンカミーラなどは兄弟車にあたる。GMがワールドカー構想を断念した後は、他社からのOEM供給でその穴を埋めることになる。アスカCXのベースとして選ばれたのは初代スバルレガシィだった。アスカCXのデビューは1990(H2)年5月。ほぼレガシィに準ずる仕様だが、エンブレムと車名が入ったリアガーニッシュ、ブラックカラーのウインドウモールがアスカの特徴だ。水平対向エンジン搭載で、2L4カム16バルブと1.8LのSOHCの2種類が選べた。2Lにはフルタイム4WDも用意される。(1990.5)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 110~150ps |
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燃費(10.15モード) | 9.0~13.0km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | 4WD/FF | |
排気量 | 1820~1994cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
3.9点
クチコミ件数 10件
デザイン
3.2
走行性
3.7
居住性
3.6
運転のしやすさ
3.7
積載性
3.5
維持費
3.4
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。