ダイハツ クー | フォード Ka | |
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136.5万円~189.8万円 | 新車時価格 | 150万円 |
ハッチバック | ボディタイプ | ハッチバック |
3800×1690×1635 | 全長x全幅x全高(mm) | 3660×1640×1400 |
1297~1495 | 排気量(cc) | 1293 |
92~109 | 最高出力(馬力) | 60 |
FF、4WD | 駆動方式 | FF |
5名 | 乗車定員 | 4名 |
15.2~16.4km/L | 10.15モード燃費 | --- |
bBとシャーシを共用する兄弟車はファミリィ向け ダイハツのCOOはトヨタの2代目bBと同じシャーシを共用する兄弟車。若者にターゲットを絞ったbBに対して、ファミリィや主婦など幅広い層に受け入れられやすいデザインとした。エクステリアはフロントの横長グリルとリアコンビネーションランプ間のガーニッシュがbBとは異なっている。違いが最も表れているのが室内装備で、音楽を楽しむ空間にこだわったbBに対し、COOはゆとりや使い勝手を重視した。インテリアはセンタークラスターをブラック化。リアシートに240mmスライドするロングスライド機構をもたせ、コンパクトカーとは思えないほどの足元空間を実現。クラストップレベルの室内長を誇る広さと相まって、ゆとりの空間を味わえる。エンジンは1.3Lと1.5Lを用意。(2006.5) |
解説 |
MTのみの設定だったコンパクトカー ニューエッジスタイルと呼ぶデザイニング手法によって生み出したルックスは、非常にオリジナリティが高い。エクステリアはおろかインテリアまで目に見える範囲はすべて曲面・曲線で構成されている。安価な価格設定であったことも手伝って、日本市場に導入された1999年の時点ですでに世界60カ国で50万台以上の販売実績を誇っていた。日本導入が遅れた背景には、向こうで人気モデルだったことに加え、ATの設定がないこととエアコン装着の問題があった。エアコン問題を解決し、バルセロナ工場に日本向け用の専用ラインを設置してまで塗装や組み付けのクオリティを高めたものの、ATが必須な日本のコンパクトカー市場では全くふるわなかった。(1999.1) |
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