1989年10月~1996年12月生産モデル
ジャガー流スポーツクーペ
そのデビューは1975(S50)年にまで遡る。実質的にはEタイプの後継モデルとなるスポーツクーペであった。独特な背の低いプロポーション、ウッドと革で仕上げられた豪奢なインテリア、ハイパフォーマンスなエンジン、粘りつくハンドリングなど、これぞジャガー流スポーツの真骨頂といえるだろう。ミニマムサイズながら後席+2シータータイプとなる。駆動方式はFR。搭載されるパワートレインは伝統の226psの4Lの直6DOHC+4ATと古き良き時代の産物である284psの5.3LのV12SOHC+3ATの2種類で、ハンドル位置は時代によって左右選ぶことができた。(1989.10)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 225~325ps |
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燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | FR | |
排気量 | 3980~5992cc | |
乗車定員 | 4名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
4.1点
クチコミ件数 7件
デザイン
4.1
走行性
4.0
居住性
3.9
運転のしやすさ
3.3
積載性
2.6
維持費
3.2
5
安心して乗れるのはフォードが資本参加した後の91年式以降という流れがあり、三角テールの前期型はほとんど残っていません。ポイントを押さえてメンテナンスをすれば故障はあまりな…
投稿日: 2017/09/15
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。