1990年7月~1996年12月生産モデル
カリフベースのエボリューションモデル
1980年代初頭に登場し、新生マセラティ社復興の源となったビトゥルボシリーズ。ビトゥルボをベースにスペシャルチューニングを施し、スポーツモデルに仕立てたのがシャマルだ。1989(H1)年に発表され、1990(H2)年から生産・販売された。正確にはビトゥルボをショートホイールベース化したスポーツモデル、カリフのエボリューションともいうべきモデル。デザインデコレーションは特徴的なリアフェンダーのデザインからもわかるように、ランボルギーニカウンタックを手がけたマルチェロ・ガンディーニが担当した。のちのメインモデル、ギブリへと発展するデザインイメージカーでもあった。搭載されるエンジンはオールアルミ製3.2LのV8のDOHCで、これにツインターボを付加し326psというビッグパワーをものにしていた。6MTが組み合わされ、最高速度は260km/h以上を誇る。(1990.7)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 325ps |
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燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | FR | |
排気量 | 3216cc | |
乗車定員 | 4名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
3.0点
クチコミ件数 2件
デザイン
3.0
走行性
2.5
居住性
3.0
運転のしやすさ
2.5
積載性
3.0
維持費
-
3
見た目がすっきりとまとまっていて、デザインが良いと思います。トランクも意外に広くてスタイルの割には使い勝手は良いです。
投稿日: 2013/03/27
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。