マクラーレン セナ | シトロエン BX | |
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--- | 新車時価格 | 237万円~369万円 |
クーペ | ボディタイプ | ハッチバック |
4744×1958×1229 | 全長x全幅x全高(mm) | 4235×1680×1365 他 |
3994 | 排気量(cc) | 1579~1904 |
800 | 最高出力(馬力) | 89~145 |
MR | 駆動方式 | FF |
2名 | 乗車定員 | 5名 |
--- | 10.15モード燃費 | 6.6~9.4km/L |
マクラーレンのDNAを象徴する究極のマシン マクラーレンのDNAを象徴する究極のマシンであり、同社史上初となる、サーキット走行を最も重視したロードカー。マクラーレン史上最速のラップ記録を作るマシンとなることが期待されている。フロントおよびリアには、アクティブエアロダイナミクスが採用され、ダウンフォースとエアロダイナミクスのバランスが図られた。また、「レースアクティブシャシーコントロール」と「モノゲージモノコック」と連携し、高いサーキット走行性能が与えられた。エンジンは、最高出力800ps/最大トルク800N・mを発揮する4L V8ツインターボを採用。最高時速は340km/h、0-100km/h加速2.8秒を実現している。(2018.3) |
解説 |
シトロエンらしさを築いた名車 プジョーとの合併後、新世代シトロエンの旗頭として君臨し、歴史に残るモデルとなったBX。プジョー305のコンポーネンツを用いながらも、ミドルレンジセダン(5ドア)としては異例のロングホイールベースをもつ。サスペンションシステムにはシトロエン独自の世界である“ハイドロニューマチック”を取り入れるなど、今日のシトロエンらしさを築き上げた名車である。とはいえ、その個性的なスタイリングに触れずに話は始まらない。プジョーとの合併後の混乱期に企画されたBXはスタイリングを社外に委託することになった。委託先はイタリアの有名カロッツェリア、ベルトーネ社。実際にエクステリアデザインを担当したのは、当時ベルトーネに在籍し、ランボルギーニカウンタックやディアブロで名を馳せたM・ガンディーニだった。あくまで直線を基調とするスタイリングは、極めて個性的。日本への輸入は1984年から。当初は16TRSのMT車のみであったが、後に19TRSやブレーク、GTIといった仕様を追加。AT車も用意され、ラテン車として日本市場で最も成功したモデルとなった。(1989.9) |
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