初心者でも明日から知ったかぶれる
SUVのこれだけ知っておけ!
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中古車トップ > カーセンサーSUV特集 ~今流行のSUV、これだけは知っておけ!~

平均価格
116.7万円

ラダーフレームとパートタイム式4WDの組み合わせにより、高い悪路走破性を誇るスズキ ジムニーには、70年代の初期型から小型車登録となる排気量のエンジンを積んだモデルが存在する。1998年発売の現行シエラには1300ccの4気筒エンジンが搭載される。タイヤなどが張り出した分、軽自動車のジムニーよりも幅広いが、車体はジムニーをベースにしているため車内が広いわけではない。約18年間にわたって販売されているが、軽自動車のジムニーに比べ販売台数が少ないため、中古車のタマ数はそう多くない。
平均価格
124.3万円

「ホンダ買うボーイ」のキャッチコピーとともに1995年に登場したCR-V。初代、2代目とカクカクとしたボクシーデザインが続いたCR-Vだが、2006年に登場した3代目では丸みを帯びたデザインに。2.4リッター直4エンジンを搭載。中古車の流通量は豊富なので、FWD仕様もオンデマンド式4WD仕様も容易に探すことができるはず。この世代から横滑り防止装置が全車に標準装備された他、グレードによっては衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールといった先進装備も備わるようになった。
平均価格
130.3万円

初代ディスカバリーのシリーズ2として1998年に登場し、2005年まで販売された。3.9リッターV8OHVエンジンは設計が古く、パワーは排気量から想像するほどではなく燃費も期待できないが、質実剛健でオフロード走行に適した低速トルクを発揮する。ローレンジ付きフルタイム4WD。前後リジッドサスペンションが備わり、悪路でも四輪の接地性がよく、悪路走破性は相当に高い。2000年代の後期モデルは(当時の)レンジローバー顔。7人乗りなので、普通のミニバンでは飽き足らないという人にオススメ。
平均価格
131.7万円

ファニーな丸目2灯が印象的なワゴンRベースの軽自動車SUV。企画モノ系遊びグルマのようでいて、実際には車内は広く実用的。車名は自社の過去のオフロードバイクから流用。車内に蓄冷材を備え、アイドリングストップ中も冷風を保つことができるエコクールや、減速時のエネルギーをバッテリーに回収し、電装品の電力に用いるエネチャージなどの最新エコ装備を備えるなど、非常にまじめなクルマづくりがされている。FWDと4WDがある。自然吸気版とターボ版があるが、高速道路を多用したり複数での乗車が多いならターボがオススメ。
平均価格
134.0万円

ベースとなったE46型3シリーズを想起させるフロントマスクのSUV。先に5シリーズがベースのX5を発売してヒットしたため、2匹目のドジョウというわけではないが、もうひと回り小さな弟分も追加した。そしてやっぱりヒットして約7年間販売され、まずまずのロングセラーとなった。初代はいずれもガソリン直6自然吸気の2.5リッターと3リッターをラインナップ。セダンだろうとSUVだろうと150万円前後でBMWの古典芸能である直6エンジンを味わえると考えると、それだけで買い得だと思える。実際フィーリングは最高。
平均価格
138.2万円

2010年の発売後しばらくは街で見かけると2度見したのを覚えているが、何にも似ていない個性的なスタイルが受けてスマッシュヒットしたため、しばしば見かけてじきに見慣れた。見慣れてからはとてもカッコよく見えるようになるから不思議。1.5リッターエンジン搭載車はFWD、1.6リッターターボエンジン搭載車はFWDもしくは4WDと組み合わせられる。4WDシステムは前輪スリップを検知すると後輪にもトルクが配分されるオンデマンド式だが、前輪左右のトルク配分も能動的にコントロールするトルクベクトルも付く。
平均価格
164.5万円

2003年~12年まで販売されたロングセラー。その割に流通量が多くないのは、燃費の良いハイブリッドということもあり、買い替えの必要性を感じていないオーナーが多いのかもしれない。”燃費のためだけのハイブリッド”ではなく”速いわりに燃費がよいハイブリッド”の先駆け的存在。3.3リッターV6エンジン&ハイブリッドシステムによってシステム出力272psを発揮、踏めばどこからでも鋭い加速を得られる。デザインのみ異なるクルーガーハイブリッドという兄弟モデルが存在するが、タマ数は非常に少ない。
平均価格
168.7万円

VWが初めて世に問うたラージサイズのSUV。2002年から10年まで8年間にわたって販売されたロングセラーだ。最大の特徴は、狭角V6エンジンを並列にくっつけたW12エンジン搭載車がラインナップされていたということ。タマ数は多くないが、200万〜300万円台でちらほら見つけることできる。その価格で12気筒エンジン搭載車に乗ることができるのはまさに中古車の醍醐味。またわずかな期間、ハイブリッドもラインナップもされていた。多くはV6エンジンを搭載するモデルで、全体の平均価格は168.7万円。
平均価格
178.2万円

2002年から09年まで販売された3代目。ハイラックスサーフと基本コンポーネンツを共有する。3ドアのショートボディと5ドアのロングボディがあり、エンジンはガソリンの2.7リッターの直4と、4.0リッター(初期は3.4リッター)のV6の2種類。北米ではレクサスGXとして販売されたモデルだが、副変速機付きのセンターデフ式フルタイム4WDを備え。本来はSUVというよりもヘビーデューティな用途に向いたクロスカントリービークルだ。その分、車両重量はかさみ、燃費はよくないが、耐久性はあるはずだ。
平均価格
222.1万円

XVはクロスオーバー仕立てのインプレッサだ。先代(GH系)に引き続き現行モデル(GP系)にも設定される。パワートレインは2リッター水平対向エンジンとCVTの組み合わせ。スバル自慢の運転支援システム「アイサイト(バージョン2)」が付いたモデルもある。4WDであることに加え、最低地上高が200mm(インプレッサは145mm)あるため、深い雪道などでは下手なSUV以上の走破性を発揮するはず。途中でハイブリッドモデルも追加されたが、ガソリンモデルの方がトータルでの経済性は高いはずだ。
平均価格
232.3万円

ヴェゼルはホンダのコンパクトハッチの派生モデルで、かつてのHR-V。現在もHR-Vの名で売られる国もある。1.5リッターガソリン仕様と1.5リッターのハイブリッド仕様がある。ガソリン仕様はCVT、ハイブリッド仕様は7速デュアルクラッチ・トランスミッションとの組み合わせ。FWDと4WDが選択可能な点を含め、基本構造はフィットと共通。初期モデルは7速デュアルクラッチ・トランスミッションに不具合があり、繰り返しリコールが出されているので、最新のリコールを受けているかどうか販売店に確認すべし。
平均価格
232.6万円

最近のマツダの絶好調は2012年に発売されたこのモデルから始まった。長らく乗用車ディーゼル不毛の地だった日本市場にあえてクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを投入し、エコカーはハイブリッドだけじゃないことを主張した。14年に大規模なマイナーチェンジがあり、乗り心地が大幅に改善された他、内外装の質感が上がった。が、マイチェン前のモデルでも一番の特徴であるディーゼルのパワフルさや経済性の高さを味わうことはできるので、前期モデルもオススメ。ガソリン2リッターモデルはややパワー不足。
