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イギリス人のウォルター・オーウェン・ベントレーは第1次世界大戦中に航空機エンジンの設計で名を知られるようになり、大戦後には大陸横断用のクルマを設計する。1919(T8)年には自らの名を冠したベントレー・モーターズを設立し、ル・マン24時間レースで5勝するなどの偉業を成し遂げた。しかし経営状態はあまり良くなく、31(S6)年にはロールスロイスに吸収される。その後のベントレー車は、ロールスロイス車とメカを共用する兄弟車となった。98 (H10)年にはVWの傘下に入り、独自の高級化路線を歩んでいる。
ベントレー コンチネンタルスーパースポーツのコメント準備中
ベントレー コンチネンタルスーパースポーツのフルモデルチェンジ一覧
世界最速級の流麗なオープンモデル
新生ベントレーの象徴となるコンチネンタルシリーズのドロップヘッドクーペがGTC。基本的な性能はクーペのGTと同様で、6LのW12ツインターボにパドルシフト付き6ATの組み合わせ。フルタイム4WDが採用され、最高速は312km/hを誇る。3層式ファブリックのソフトトップは約25秒で開閉、30km/h以下で操作可能だ。豪華な室内には、パートごとにステッチ縫いされたフルレザートリムとシート、左右対称模様のウッドパネルを用意。パネルはアルミニウムパネルにスライスしたウッドを張り合わせるという手の込んだ手法が取られる。大きなグリルが特徴的な流麗な外観はGTのデザインを踏襲しつつ、オープン時のスタイルにもこだわられた。(2008.6)
ベントレー コンチネンタルGTCのフルモデルチェンジ一覧
クーペがルーツの4ドアセダン
2ドアクーペのコンチネンタルGTをベースに開発されたのが4ドアセダンのフライングスパー。普通はセダンが先に作られることが多いが、それとは逆の作り方によって2005(H13)年3月のジュネーブショーにデビューした。ベントレー史上はもちろん、世界でも最速の4ドアセダンというキャッチフレーズだった。エンジンは6LのW12で、ツインターボの装着によって411kWの動力性能を獲得。4人乗り仕様、5人乗り仕様とも2.5tを超える重量となるが、全く無関係といえるほどパワフル。本革や木目パネルなどの自然素材をふんだんに使ったインテリアはまさに超高級車にふさわしいもの。(2005.6)
ベントレー コンチネンタルのフルモデルチェンジ一覧