1995年11月~2003年7月生産モデル
流麗なボディを纏ったパーソナルサルーン
アメリカ人にとってそれまでのコンチネンタルは、日本車でいえばトヨタクラウンのような存在であったが、高級なファミリーセダンという位置づけこそ変わらないものの、このモデルからは雰囲気がかなりスペシャリティ度の高いものとなっている。そのスタイリングは世界でも指折りの美しさをもつセダンとして高い評価を得たが、それは長年培ってきた伝統という気品が醸し出されているからであろう。搭載されるエンジンは4.6LのV8となったが、あくまでも実用性と静粛性に重きをおいたチューニングで、V8という名前の響きから想像されるような過激さとは無縁だ。滑らかで上質、そして極めて静かな走行性がコンチネンタルの魅力といえる。(1995,11)
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 260~279ps |
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燃費(10.15モード) | 7.1~8.0km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 4600cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
3.3点
クチコミ件数 4件
デザイン
3.3
走行性
3.0
居住性
3.0
運転のしやすさ
3.0
積載性
2.8
維持費
1.5
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。