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青々さん(群馬県)
投稿日: 2017年9月12日
4点
外装:モデルチェンジでスピンドルグリルになり前から見たらスポーティでインパクトあるデザインに変わった。後部に目をやると、真後ろから見た感じはいいが、横から見たらちょっと野暮ったい。デザインは好みの問題だが、塗装(ボディ色はプラチナムシルバーメタリック)の質感を含めて総合的には満足している。
内装:色合い(内装色はブラック)やデザインは落ち着いていて好感が持てる。機能性では、ナビの操作などのリモートタッチに最初は戸惑ったがすぐに慣れた。手を伸ばす必要があるタッチパネルより扱いやすい。収納部などが不足しているということも聞くが、別に不便は感じない。ただ、ダッシュボードの容量の大半を占めていたマニュアル類はトランクに移している。
エンジン: 前車がプリウスで、性能的には同じだと思っていたが試乗の時からよりスポーティな感じだった。これまでに、日常の運転のほかに、2泊3日で高速を含めて900kmほどの長距離ドライブもしたが、このクラスとしてはほぼ満足すべき性能だと思う。特にパワーモードはプリウスのそれとは一段違った機敏な運転が楽しめる。
走行: 街中の低速運転から郊外の高速走行まで、軽快なハンドリングを味わえる。プリウスを2台乗り継ぎトヨタのハイブリッド技術への信頼感があったし、現時点では走行性能について特に大きな不満はない。
燃費:約2000km走行時点での燃費はリッター20km程度。リッター22kmほど走っていたプリウスより少し悪い。ただ、プリウスはメーター表示より-10%ほどだったが、CT200hは-5%だから実態に近い表示をしている。
乗り心地: シートもサスペンションもやや固い感じだが、静粛性が高いので長距離を走っても疲れが少ない。ただ、雨中走行で水たまりの続く道路を走ったときの、ホイールハウスからの水撥ね音が高いのには驚いた。この点は改善して欲しい。
ダウンサイジングを目的に選択したが、現時点での評価はほぼ想定内に収まっている。気になることは、プリウスよりもシートが低いので降車時に腰に負担がかかること。現在はシートリフターを高めに設定することでこの想定外の問題点を少し解消できている。
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