| フェラーリ ポルトフィーノM | ランチア デルタ | |
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3400万円～4050万円
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中古車相場 |
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| 25台 | 中古車掲載台数 | 15台 |
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ピックアップ中古車 |
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| 地域別台数 |
| フェラーリ ポルトフィーノM | ランチア デルタ | |
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| 2737万円 | 新車時価格 | 495万円～565万円 |
| オープン | ボディタイプ | ハッチバック |
| 4594×1938×1318 | 全長x全幅x全高(mm) | 3900×1770×1365 他 |
| 3855 | 排気量(cc) | 1995 |
| 620 | 最高出力（馬力） | 210～215 |
| FR | 駆動方式 | 4WD |
| 4名 | 乗車定員 | 5名 |
| --- | 10.15モード燃費 | --- |
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進化されたポルトフィーノ フェラーリの2＋2スパイダーモデルである、ポルトフィーノの改良型。Mとは「モディファイ」の頭文字を意味する。トランスミッションは、従来の7速から8速デュアルクラッチ式に変更。性能の向上はもちろん、都市部や高速道路の燃費消費量低減にも貢献している。エグゾーストのジオメトリーも見直され、高音質で刺激的なサウンドに改められた。エンジン本体もカムプロフィールの変更やターボの改良などにより、ポルトフィーノ比＋20psの最高出力620psを発生させながら、欧州の汚染防止基準である「ユーロ6D」を満たすなど、環境性能にも配慮されている。ドライビングモードに、ドライビングプレジャーを最大化することを目的としたレースポジションが追加された。（2020.9） |
解説 |
多く限定車を設定している デルタシリーズ自体のデビューは思いのほか古く、1979（S54）年のデビューだ。フィアットリトモのコンポーネンツを使ってランチア独自の味つけが施された5ドアハッチバックであった。オリジナルモデルの評価は高く1980（S55）年のヨーロピアン・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれているが、デルタの名前を一躍世界中のクルマ好きに知らしめたのは、なんといっても一連のインテグラーレシリーズだ。1987（S62）年から始まったWRCグループA規格に合わせて最低5000台というホモロゲーション取得のために作られたHF4WDが、インテグラーレとは呼ばないものの実質上の元祖である。2L直4インタークーラーターボエンジンをトルクスプリット式フルタイム4WDで駆動するもので、1987（S62）年に早速メイクスチャンピオンの座を獲得した。このモデルを端緒に、ラリーでの必勝を期すべく初代HFインテグラーレ（185ps）、16V（200ps）、エボルツィオーネ（210ps）、エボルツィオーネII（215ps）へと発展した。ジアッラやコレッチオーネなど限定車の多さでも有名だ。（1992.1） |
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