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ヒロさん(神奈川県)
投稿日: 2013年2月21日
3点
【エクステリア】
IS-Cは電動開閉式のメタルトップを持つフル4シーターのオープンカー。メタルトップを採用することで、オープンカーの爽快感とクローズドにしたときの快適性とを両立させている。幌タイプのオープンカーにもそれなりに良さがあるが、メタルトップが優位に立つ部分も大きいと思う。
【インテリア】
乗り込んだ室内はレクサス車らしいスポーティさとラグジュアリーな雰囲気にあふれている。試乗車はIS350C“Fスポーツ”だったので、専用のセミアニリン本革スポーツシートが採用されていた。
【エンジン性能】
IS250Cのときには、オープン化によって重くなったボディに対してやや物足りなさを感じるシーンもあったが、動力性能に余裕のあるIS350Cは余裕の走りが可能となるる。このエンジンは登場してすでに久しいが、最新仕様が発生する234kW/380N・mの動力性能は今でも立派に通用する。
【走行性能】
電子制御6速ATとの組み合わせでスポーティカー快適なドライブが可能で、高速クルージングで時速100kmでの走りを2000回転ほどでこなす。ルーフを閉じていれば、普通のクーペやセダンと変わらない静かな走りだ。
【乗り心地】
“Fスポーツ”には専用の18インチタイヤと専用にチューンされたスポーツサスペンションが選定されていて、引き締まった感じの乗り味を感じさせる。高速道路の継ぎ目などでは硬さを実感するシーンもあるが、ワインディングなどを走らせると気持ちの良い足回りである。
エコカー減税に適合できるような燃費を実現していないのが物足りなさを感じる部分で、アイドリングストップ機構の採用などによって燃費を向上させる努力は必要だと思う。外国メーカーのこのクラスのエンジンは、走りも燃費もどんどん良くなっているからだ。
試乗車は最上級グレードなので645万円の価格が設定されていて、マークレビンソンの高級オーディオやプリクラッシュセーフティシステムなどで40万円ほどのオプションが装着されていた。これだとさすがに高い印象だが、ベースグレードには500万円を切る価格が設定されている。
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