X1 | 日本市場にも配慮されたXシリーズのエントリーモデル
BMWが提唱するSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)コンセプトのエントリーシリーズ。シリーズの持ち味である、高いアイポイントによるセミコマンドシートポジションや多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリアシートなどにより、使い勝手の良さを追求。さらに長いエンジンフード、ショートオーバーハング、ロングホイールベースなどBMWらしさを保ちながら、一般的な機械式駐車場にも収まる全幅1800mm/全高1545mmのボディサイズが実現されるなど、日本市場にも配慮されている。エンジンは2Lの直4DOHCと、3Lの直6DOHCの2種類で、2LエンジンはXシリーズでは初となる後輪駆動を採用することで、戦略的な価格が実現された。(2010.4)