5件
投稿日:2016年9月27日
4
デザイン:5
走行性:5
居住性:5
積載性:3
運転しやすさ:5
維持費:4
モデル | - | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2016/8~ |
燃費 | - |
初代ランチアY(イプシロン) LS 2001年式(後期モデル)です。地味な感じの普通のセダンタイプと思っていました(ベースグレードということもあり)。ところが、5速 MTは良いとして、ギア比はクロスレシオミッションであり気持ちよく引っ張れ、シフト操作もそのためかスムーズかつ的確。エンジンは 1.2 DOHC16Vと、さすが中身は” LANCIA”でした。また、前期型に無かった触媒も装着されているようです。(他の人の書かれたブログから情報を得る)
1速での発進時は回転を上げないとエンストします。ファイナルギヤ比が高い(高速志向のハイギヤードな設定?)ことも影響しているのか分かりません。 参考:80HP,トルク11.5Kg
1.2クラスとしては椅子も大きめであり、四輪独立懸架のウィッシュボーン(前)ストラット、(後)トレーリングアームのサスペンションがしなやかにショックを吸収します。やはり”ランチア!”。カタログではわからない魅力が随所に現れ、一つ一つ発見していく楽しみがあります。エンリコ・フミヤのエクステリアデザインにインテリアデザインは、アメリカ出身のデザイナー、グレッグ・ブリュー。 グローバル化以前の車。メーカー(イタ車)の個性が楽しめます。キャッチコピーは小さな高級車。
投稿日:2013年2月17日
4
デザイン:5
走行性:4
居住性:4
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:3
モデル | - | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 知人/友人のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | 13km/L |
何と言っても素晴らしい内装。 革シートの質感は国産300万円クラスのそれを凌駕すると言っても過言ではありません。 英国車のそれやドイツ車のそれともひと味ちがうフラウ社の柔らかなレザーは、独特の手触りがあります。 フィアット車とは一線を画する柔らかさと粘りを両立させた乗り心地は素晴らしいです。 シート自体の大きさも充分あり、とても乗り心地が良いです。 旋回速度もかなり高いです。 燃費も良く、10キロを切ることはありません。 外装も良い塗装が奢られていました。 現行型のイプシロンはクライスラーグリルになってしまいましたが、やはり縦グリッドのランチャグリルが格好良いと思います。
セミATの不具合があり、3年で手放すことになっています。 並行輸入車ですので、抜本的な修理が行われなかったのかもしれません。 出来ればMTで乗りたいところです。
小さな高級車とはランチャイプシロンの為にある言葉だと言っても良いでしょう。 実物を見ないと、その良さは伝わりづらいと思います。
投稿日:2013年2月16日
4
デザイン:3
走行性:2
居住性:4
積載性:4
運転しやすさ:4
維持費:-
モデル | - | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | その他 | 所有期間 | - |
燃費 | - |
加速があり走りやすいと感じましたね 悪路なども多分大丈夫だと思います
揺れがとても気になりました 慣れれば大丈夫です
走りやすさ それがとてもありました どんどん走れます
投稿日:2013年2月5日
4
デザイン:5
走行性:4
居住性:4
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:-
モデル | - | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 知人/友人のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | - |
洗練されたデザイン。アルカンターラインテリアの高級感は他の小型車にない魅力。
やはりランチァとあって、こまめなメンテナンスなど気配りは必須。
小型車ながら、独特の世界観を備えた拘りが素晴らしい。存在感のあるクルマ。
投稿日:2012年10月27日
3
デザイン:5
走行性:4
居住性:5
積載性:3
運転しやすさ:3
維持費:3
モデル | - | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | - |
初代Yの16Vでした。 この車はデザインが何よりでしょう。 車と言うよりエンリコ・フミアの作品です。 今見ても古くない前衛的なエクステリアデザイン。 斬新かつ高級感溢れるインテリア…トータルでデザインされた正しく作品です。 その割にベースはプントですから、気難しい所は全くなく案外乗るとスポーティですらあります。 装飾的な豪華な高級車と言うより上品な「上質車」ですね。
インテリア前面に贅沢に使われる、アルカンタラのやれ。 後はデザインが日本人には似合いません。 コンパクトカーですが、カジュアルではなくフォーマルですね。 後は曲多用のため車庫入れが難しい。 ドアも曲面なのでまっすぐの基準が取りにくいです。 ぶつけると板金は高いですよ。 職人さんに元の形がわからないって言われました。
全く生活感の無い車です。 そういう配慮をオーナーにも要求して来ます。 コイツはやっぱり「作品」なんだと痛感しました。 エンリコ・フミアの作品を買いたいと言うならお薦めしますが、正直中古で買う車ではありません。 やれたYは貧乏臭くなるだけです。 新車のバリ物をさらっと乗りこなすそんな車です。 もしどうしても欲しいと思うなら徹底して手を入れて新車状態に戻して乗って下さい。 それがこの車の正しい乗り方です。
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。