すかいはいつさん(福岡県)
投稿日: 2008年2月26日
3点
平成11年式アルトワークスRSZオートマである。最終型ワークスは、ノーマルで乗る限りは、お買い物ぐるまである。シートは見掛けと違ってふわふわで腰がなく、足回りも相当に柔らかい。タイヤとフェンダーの隙間は猫がうたた寝しそうに広い。
エンジンはK6Aオールアルミエンジンで、数値上のスペックを見る限りは胸ときめくが、実際に走らせるとF6Aの方がパワー感がある。
高速道路では、ワークスを名乗るだけあって120キロまでは一気に加速を見せる。だが…127キロ附近が鬼の住家だ。スピードリミッターが頻繁に作動して神経が参ってしまう。
私はダウンサスとGTRのシート、リミッター解除などで対応したが、改めて旧型のスパルタンさを思い知る皮肉な結果となった。
雰囲気を楽しみたい人は、ステンメッシュエアクリを装着されたら、ブローオフとそっくりの音がするので非常に楽しい。良く出来た車だが、牙を抜かれた感が残るのは残念だ。
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