※ 燃費情報は定められた試験条件の下での数値のため、走行条件等により実際の燃料消費率は異なります。
10・158.8~10.2km/L
ミディアムクラスセダンの新基準を示した
フォードのミドルセダンで、このFMCでニューエッジデザインを採用した。パッケージングはインサイド・アウトの発想で作られ、ロングホイールベースやワイドトレッドによってクラスを超えた広さを実現した。エンジンは107kW/190N・mのパワー&トルクを発生する新開発の2Lの直4デュラテックで、電子制御4速ATと組み合わされる。SRSデュアルステージエアバッグをはじめ、フロントサイド&カーテンエアバッグなどの安全装備は標準となる。上級グレードのGHIAには本革パワーシートやトリップコンピューターなどの快適装備が用意される。(2001.4)
ボディタイプ | セダン | 最高出力(馬力) | 145~226 | |
---|---|---|---|---|
全長x全幅x全高(mm) | 4730x1810x1420/他 | 駆動方式 | FF | |
排気量(cc) | 1998~2967 | 乗車定員 | 5名 |
※ 燃費情報は定められた試験条件の下での数値のため、走行条件等により実際の燃料消費率は異なります。
10・158.3~12.4km/L
ヨーロッパで開発された世界戦略車
1993(H5)年にデビューしたモンデオは、翌年の1994(H6)年にヨーロピアン・カー・オブ・ザ・イヤーに選出されたほか、1994(H6)年と1995(H7)年には欧州ミディアムクラスの販売実績N0.1を成し遂げたベストセラーカーだ。本国ではセダンのほかにトゥルニアと呼ばれるワゴン、そしてクーペの3つのボディタイプを用意するが、そのうちセダンとワゴンが1994(H6)年から日本へ導入された。エンジンラインナップは1.8Lの直4DOHC、1.8Lディーゼルターボ、2L直4DOHC、そして2.5LのV6DOHCの4種類。F1技術がフィードバックされた最新のエンジンマネージメントシステムEEC-Vを全車に搭載していた。また、ガソリン車を全車レギュラーガソリン対応にしたり、電動格納式ミラーを設定するなど、日本市場を見据えたジャパンスペックモデルも用意していた。(1994.4)
ボディタイプ | セダン | 最高出力(馬力) | 88~170 | |
---|---|---|---|---|
全長x全幅x全高(mm) | 4490x1750x1435/他 | 駆動方式 | FF | |
排気量(cc) | 1753~2543 | 乗車定員 | 5名 |
※ 燃費情報は定められた試験条件の下での数値のため、走行条件等により実際の燃料消費率は異なります。
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