マイティマックさん(岐阜県)
投稿日: 2017年9月13日
3点
90年代ならいざ知らず、省燃費の車が山ほど有る現代においては「希少価値」以外の価値は無いとも言えるが、「自分で修理できる」というのは利点。コンピュータも何も入っていないので、ネットを頼りに安く維持が出来る。(現在のシトロエンジャポン以前の車だから、正規ディーラーへ持って行っても修理は出来ないので、信用できる修理屋さんを見つける必要はありますが。)
空冷エンジンですので、現行車に必ずくる「水回りのトラブル」からは解放されてます。
シートを「全部取り外す」事も可能ですので(とはいえ、運転席ははずして走れませんが)、荷物満載での使用も可。晴れた日なら屋根のキャンバストップを開けて「材木などの長モノ」も運搬可能です。
なにぶん古いので現行車の様な雑な運転をすると、修理が早くなります。車から伝わってくる情報を拾いながら、丁寧な運転が必要です。
ただ、工学的にはちゃんと作られていますので、理論がわかれば思った通りに走らせられます。
馬力が無いので、「周りの車の動きを先読み」して走らせる必要はありますが。エアコンが付いていませんので「真夏の昼間」は使うのを避けていますが、それ以外は現行でも充分使用可能です。
世間的には「趣味車」ではありますが、仕事・子どもの送り迎えなど実働車として使用してます。
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