60件
投稿日:2024年8月25日
5
デザイン:5
走行性:4
居住性:4
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:3
モデル | 2012/6~2016/2 | グレード | 2.7 |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2023/1~ |
燃費 | 10km/L |
987ボクスターSから乗り換えての素981MT2.7ですが、まず一番に感じたことはボディ剛性の高さ。987でもボディ剛性に不満はありませんでしたが、981はさらに良い。987では18インチ+PASMで、981は19インチPASM無しになりましたが、987でPASMオフと比べても981のほうがしなやかで乗り心地も良いです。 内装外装ともデザインが現代的で、12年経った今でも古さは感じません。エンジンは気持ち良いの一言。2.7は特に軽く回りサウンドも高音質で、スポエグ無しでもとても良い音です。 ハンドリングの良さは言わずもがな。峠をドライブするのが好きな自分にはファイナルアンサーとなりました。
981あるあるですが、ドア内張上部の浮き上がり。私のは運転席側がなってました。 それから電子パーキングブレーキになったこと。これは今では普通になりつつあるので仕方がありませんが、問題はそのスイッチの位置。ステアリングコラム下方のダッシュ下側にあるので、使用時は手を伸ばすために上体を少し動かさないといけない(これについても、MT設定のある車なのでやむなしか)。
ボクスターの前はS2000に10年ほど乗っていました。日本的な峠を楽しむ車としてS2000を超える車はないと思っていましたが、ボクスターは総合力でS2000をしのぎ、981に至ってはもうケチのつけようがない最高のドライビングマシンだと感じています。趣味車としてのファイナルアンサーです。
投稿日:2022年3月9日
4
デザイン:4
走行性:5
居住性:3
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:2
モデル | 1996/10~2004/11 | グレード | 2.7 |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2017/11~2019/2 |
燃費 | 10km/L |
ダウンサイジングターボやハイブリッド車が増えている中、一度でいいから6気筒NAのスポーツカーに乗ってみたいと思って購入しました。 エンジンをかけた瞬間に嬉しくなってしまうようないい音がします。3000回転くらいでアクセルを踏むと「ふぉーん」という音を奏でながら進んでとっても気持ちが良いです。 ドアの開け閉めもすごく重厚で、乗ってるときには硬い箱に守られてるっていう安心感。 オープンで走ってもロードスターなどとは違う、軽快感というより上品な楽しみを感じます。 底値でものすごく安く買いましたが、「今とてもいい車に乗ってる!」という嬉しさを感じられます。
年式も古いのでヘッドライトが黄ばんでいるものが多いです。社外品を買いましたが、割れたり付かなくなったりと大変でしたので、高くても純正品を買うほうがいいです。
一度乗ってみるとすごくいい経験になる車だと思います。今でももう一回乗りたいなって思います。
投稿日:2021年10月24日
5
デザイン:4
走行性:5
居住性:4
積載性:4
運転しやすさ:5
維持費:4
モデル | 2004/12~2012/5 | グレード | 2.9 PDK |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2015/5~2021/10 |
燃費 | 9.6km/L |
6年間ほとんど何も壊れることがなかった信頼性の高いポルシェ。 高速道路のクルージングは眠くなってしまうほどに気持ちいい。 Sほどのパワーが無くても十分走る。 意外と燃費がいい。(高速だと12~13km/Lとか走る) 春と秋のオープン走行はとても気持ちがいい。
段差やマンホールの乗り越えではゴツゴツ感が強い。
4年落ちを中古車で購入し6年間乗りました。 一度はポルシェに安く乗りたいという方にオススメのエントリーカーです。 911でなければポルシェじゃないという人は別として、比較的安く手に入り、維持費もそれほど高くなく、それでいてポルシェを感じられるいい車です。 981や718の中古車はまだ高いし、ティプトロは故障が心配となれば、987のPDKはベストな選択だと思います。PDKは信号で止まる時に少しショックを感じましたが、それ以外はとても滑らかでした。 加速性能を重視するならSですが、楽しくワインディンクを流すのであればNA2.9で十分でした。 ボクスターは2シーターに割りきったため、前後のトランクで意外と荷物は入ります。ただしリアトランクは熱くなるので、お土産はフロントに入れましょう。
投稿日:2019年11月8日
5
デザイン:5
走行性:4
居住性:4
積載性:4
運転しやすさ:4
維持費:3
モデル | 1996/10~2004/11 | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2019/7~ |
燃費 | 9.5km/L |
初期型の2.5の左ハンドルのMTですが、運転に慣れると非常に運転しやすい車です。普段の足としても使える位だと考えて下さい。 ポルシェ入門としていい車だと思います。純粋に速さではなく、運転の楽しさを感じる車です。運転が楽しくなります。 古い車ですが、自分で簡単な整備ができれば、維持費も思ったよりもかからないと思います。少々のトラブルがあっても寛容の心を持てる余裕があれば楽しく付き合えると思います。ホントいい車だと思います。 セカンドおよびサードカーとして最高です。
内装は車体価格と比べるとチープです。 でも色々と自分で整備するにはいい感じだと思います。 ドイツ車なので、街乗りよりも高速域で良さがあるので、都市部のストップアンドゴーだけだと国産の方が向いているかも。
セカンドカーやサードカーとして楽しむには比較的お安く買えるので、軽自動車よりは楽しめる車だと思います。 ポルシェというブランドをお安く手にいれるには最高の選択だと思います。 でも乗り出すと911が欲しくなるかも。
投稿日:2019年2月23日
5
デザイン:5
走行性:5
居住性:2
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:2
モデル | 1996/10~2004/11 | グレード | S |
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所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2018/5~ |
燃費 | 6km/L |
「外車は壊れる」のイメージをぶち壊すほどの頑丈さ。 極めて運転しやすい操縦性と、別次元の制動力を誇るブレーキ。 国産ハイパワースポーツには劣るが、それでも必要十分以上の加速。 キーを回したときの「やる気にさせてくれる」エキゾースト。 国産では得られることの難しい、歴史と伝統を感じさせる重みのあるエンブレム。 2シーターミッドシップにしては非常に優秀なトランク容量。 信号待ち程度の時間で開放できる電動ルーフで、近所の子供たちのヒーローになれること。
この価格帯の車両にしては驚くほどにチープな内装。特にレバーやスイッチ関係。 3リッター超であり、回すと楽しいので仕方ないことではあるが、やはり良好とは言い難い燃費。 モデル終期以外ではグローブボックスがなく、車検証の収納場所を考える必要があること。 エントリーモデルとはいえ高級車の部類なので、整備や部品の調達は物入りになってしまうこと。 普段の足にできるほど頑丈なことにかまけて職場への通勤に使うと、仲間の顰蹙を買うこと。 車好きと呼ばれる人から、911でないことを揶揄されること。 奥さんの目線が氷のように冷たくなること。 ただしそれらデメリットの全ては、他の多くのメリットと比べて取るに足らないものである。
絶対的な速さを求めるなら、他にいくつも選択肢がある。 ただし、運転していて楽しいと思える車は、そう選択肢は多くない。 思った通りの動きをして、肩肘を張らずに乗ることができて、いざという時は戦うこともできる。 決して人は乗せられず、荷物もさほど多くは乗らないが、ここまで色々できる車というのは 他にはなかなかないのではないだろうか。 そして、それらが200万を切る値段で手に入るのであれば、一度は冒険してみるのも面白いのではないか。 その期間が2年足らずだったとしても、彼等を所有してみるというのは、十分に価値のあることだと思う。 少なくともその間は、大きな楽しさと謎の自信で満ちた生活ができると保証する。
投稿日:2017年9月10日
5
デザイン:5
走行性:4
居住性:3
積載性:3
運転しやすさ:5
維持費:3
モデル | 2012/6~2016/2 | グレード | 2.7 |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2014/10~ |
燃費 | 10km/L |
ポルシェ史上最高にカッコいいデザインだと思います。ボクスター最後の水平対向NAエンジンはいい音します!スポーツエギゾーストをオンにするとさらにいい音になります。6MTで乗ると最高に楽しいです!ボクスター/ケイマンを歴代乗り継いでいますが、内装の質感はこれまでで最も良いです。ドイツの高級車メーカーの中で少なくともBMWは超えたと思います(ウインカーレバー以外)。
内装の質感は格段に向上しましたが、ウインカーレバーだけは歴代と同等で、操作した感触は高級車とはとても思えません・・。アルパイン製の純正ナビの性能は、輸入車の純正ナビはどれもですが、かなり厳しいです。。。細かいことですが、デジタルメーターの日本語の字体が明朝体なのが気になります。かなりカッコ悪いので、設定をいじって英語表示にしています。その他は特に不満はありません。
スポーツカーは軽量なMRで決まりでしょう!718が出ましたが、あまりに楽し過ぎて手放せません。。。よく言われることですが、ポルシェは911でもボクスターでも一番下のグレードをMTで乗るのが最も楽しいと思います。スポーツカーの爽快感に過大なパワーはいらない!と実感させてくれる理想の車です。
投稿日:2017年5月21日
4
デザイン:4
走行性:4
居住性:4
積載性:4
運転しやすさ:3
維持費:4
モデル | 2004/12~2012/5 | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | - |
燃費については、街中で7km/リッター、高速主体で10km/リッターと、この手の車としては異例なほど良好な数値となります。このポルシェボクスターは、故障率が世界一少ない車として認定されたこともあるくらい壊れにくいことで有名です。
特にありません。
学生時代にメルセデスベンツSLK230に乗っていたこともあり、ポルシェボクスターにはライバル心や興味が以前からありました。しかも、ポルシェ自体がメーカーとして長年911をリアエンジンリア駆動で作り続けてきたことに対して、伝統を守るためだけであり、その駆動方式を正当化する理由は何もないと認めてしまっているだけに、ミッドシップレイアウトのボクスターやケイマンこそがポルシェの本気な気がして欲しいと思い続けていました。実際に乗ってみると、とにかくサイズ感やパワーなどのバランスがよく非常によくできた車でした。ここまでスポーツが万能にできるのにおまけに屋根まで開いてデートにも使えちゃうということが、非常に優れていてバーゲンプライスな気がします。ただし、あらゆる箇所がわざとらしく情緒的に作りこまれている気がします。例えば、室内にわざとらしく飛び込んでくる排気音や、アクセルバイワイヤの設定があるアクセル開度から急激にパワーが立ち上がるように作られていたり、ブレーキの踏力の初期制動が強かったりしています。それでも、もちろんブレーキのポルシェと異名をとるくらいですから、奥まで踏んでも踏力に比例した適切なストッピングパワーが得られる点も流石と言わざるをえません。総合的にはやはりバランスや全ての点でそつなくなんでもこなせる優等生だと思います。 燃費については、あまり意識してはいないのですがそれほどエンジンを回さずにゆったりとクルージングすれば、街中で7km/リッター、高速主体で10km/リッターと、この手の車としては異例なほど良好な数値となります。もちろんアクセル開度が増えればそれに比例して燃費も確実に悪化することになります。ミッドシップという性質かもしれませんが、屋根をしめているときよりもあけているときの方が若干燃費が悪いような気がしています。もちろん気のせいかもしれませんが。 実はこのポルシェボクスターは、故障率が世界一少ない車として認定されたこともあるくらい壊れにくいことで有名です。ここはさすがは精密工業製品には定評のあるドイツ生まれといったところでしょうか。と、いうことで最初から維持費があまりかからないことを想定して購入していますが、約半年を経てそれほど距離を走っていないこともありエンジンオイル交換に要した15000円のみの維持費で収まっています。納車直後に車検もあったのですが、法定費用と前述したエンジンオイル交換のみで済んだので、ポルシェ=高級車という固定観念からすると拍子抜けしてしまうほどの安価な出費ですみました。
投稿日:2016年11月11日
5
デザイン:4
走行性:5
居住性:4
積載性:3
運転しやすさ:5
維持費:3
モデル | 2012/6~2016/2 | グレード | S PDK |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2015/4~ |
燃費 | 9.5km/L |
足回り、エンジンともシャープ 大人しく走れば意外に燃費が良い オープンの開閉が早い MRでないと実現できない低いフロントのデザイン
荷物は中くらいのスーツケースは乗りますが、ゴルフバッグ2個は無理 タイヤは高い、選択肢が2種類しかない エンジンが簡単には見えないのでエンジンを眺めてニヤニヤできない
BMW M2 よりは、スペック的には少し落ちてマッスル感の演出はあっさりしていますが、逆に街中でゆっくり走っても疲れません。思った通りに軽快に走ってくれます。
投稿日:2016年9月27日
4
デザイン:5
走行性:5
居住性:2
積載性:2
運転しやすさ:5
維持費:-
モデル | 2004/12~2012/5 | グレード | - |
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所有者 | 試乗車 | 所有期間 | - |
燃費 | - |
718シリーズに統一され、路面に吸い付くようなスポーティな感じは、さらに進化したように感じました。また、718シリーズからエンジンが4気筒の2リッター、ダウンサイジングターボに変わりましたが、最高馬力300PSを出すエンジンは安定しており、ポルシェ独特のエンジン音も健在です。この音を聞くと、ポルシェを運転している事を実感します。
オープン2シータには仕方のないことかもしれませんが、フロント部分の一部にしか荷室のスペースがありません。仮に2人で旅行に行くにしても、大きめのカバンでは入らないかもしれません。また、フロントシートもほとんどリクライニング出来ないので、同乗者にも理解して貰う必要があります。走りに関して、気になった点は特にありません。
ボクスターというと、以前は別に作られていたため、他のポルシェシリーズと比べると見劣りする部分がありました。しかし、ボクスターを718シリーズのケイマンと同じ位置付けとし、718ボクスターとすることで、性能などは格段に進歩しているように感じました。ケイマンがクーペで、ボクスターがオープンというラインアップです。今までボクスターであまり良い噂を聞かなかった人も、今回のボクスターは別物と考えた方が良いと思います。
投稿日:2014年10月28日
4
デザイン:5
走行性:5
居住性:5
積載性:2
運転しやすさ:5
維持費:2
モデル | - | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | - |
なし
なし
とても良い
軽量ボディと優れたパフォーマンスを獲得した3代目
エントリーモデルとなるオープンカー
エントリーモデルのオープンカー
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。