創業は1968(S43)年。当初は「BUBU」の愛称で新車・中古車の販売を手がけるディーラーだった。しかし社長の自動車開発に対する思いが高まり、79(S54)年には自動車開発部を設置。82(S58)年には50ccエンジンを搭載したBUBUシャトルを、87(S62)年以降は独自のボディに大手メーカーのエンジンを搭載したクラシックSSK、ラ・セード、ビュートなどをリリースする。94(H6)年には組み立て車として認可されたオープン2シーターのゼロワンを発表。この時点で光岡自動車は、日本で10番目の国産自動車メーカーとなった。その後も凌駕(リョーガ)や大蛇(オロチ)など、魅力的なモデルを発表している。
光岡自動車の中古車全て