クラウンアスリート | シャーシから鍛え直し高い運動性能を実現
11代目クラウンのスポーティモデルとして登場したのがアスリート。ボディラインこそロイヤルシリーズと同じだが、丸型2灯の異形ヘッドライトやメッシュグリルなどでよりスポーティさを演出。エンジンは3L直墳と2.5Lの直6に加えて、最高出力280psを発生する2.5Lの直6ターボを設定。ターボ車には大容量のディスクブレーキや前後異サイズのタイヤなどが奢られた。また直墳と2.5LのNAにはシフトマチック付き5ATが組み合わされ、走りの楽しさを確保。内装にも専用デザインのオプティトロンメーターを採用するなど、スポーティさの演出に余念がない。(1999.9)